ZapierとChatworkを連携することで、Gmailや Google スプレッドシートなどの主要なWebサービスや、kintone、Githubなど、さまざまなサービスをトリガーとし、グループチャットへの通知や、タスクの追加、グループチャットの作成が可能になります。
例えば、ChatworkとGmailを接続すると、Gmailに届いた重要なメールをChatworkに通知することができます。メールの内容をChatworkで確認し、返信したい時だけメールを開くことで、Gmailを確認する必要がなくなります。
また、Zapierの有料プランの場合、SalesforceやAmazon Web Services (AWS)など各種データベースも対象サービスに含まれ、さらに高度な自動化を実現できます。
本サービスへのお問い合わせは以下までご連絡ください
サービス連携ガイドの申請時に簡単な審査を行いますが、それらのサービスの推薦または保証はいたしません。
まずはZapierに登録します。Zapierへの登録は、こちらのZapierのページからおこなうことができ、無料で使い始めることができます。サイト内、右上のサインアップボタンからアカウントを作成してください。
ChatworkとZapierを連携させるためにはAPIトークンが必要です。APIトークンは、Chatwork画面の右上にあるユーザーアイコンをクリックし、メニュー内にある「API設定」 から取得できます。詳しい取得方法は、「ChatWork Support:APIトークンを発行する」をご参照ください。
なお、企業がChatworkを契約している場合は、ChatworkAPIを利用するにあたり組織管理者への申請が必要になります。詳しくは「ChatWork Support:APIの利用申請を承認・却下する」をご参照ください。
Zapierでは、サービス同士を組み合わせて作成した アプリを「Zap」と呼びます。テンプレートとして提供されているよく使われるZapを利用することも、新しいZapを自由に作ることもできます。ChatWork 公式ブログに詳細な設定方法を記載していますのでご参照ください。