通信制高校のキャリア教育事業を手がけるNPO法人

通信制高校キャリア教育の様子。生徒は友達や親から否定された経験があり、それが高校中退や不登校の原因になっているという。
NPO法人D×Pについて

通信制高校に通う生徒は少子化にも関わらず増え続けており、2013年には19万人に。彼らは卒業後、43%が進学も就職もしない。D×Pはこの問題解決を目指し、「進学や就職に結びつけるためのキャリア教育授業」を通信制高校に提供している。

また、企業インターン先の斡旋や高校生が自信を付けるための様々な種類のプログラムをおこなっている。設立2期目にしてキャリア教育授業の受講者は120名を超え、人と喋れなかった生徒が企業インターンとしてバリバリ活躍する例も出ている。

代表の今井さんは、2004年の「イラク日本人人質事件」の人質の一人で、事件後に激しいバッシングを受けたことから4〜5年立ち直れなかった経験を持つ。否定という辛い経験を持つ高校生の力になりたいという気持ちがDxP設立の動機の一つになっている。

メールは時間・手間・心労を伴う連絡方法

チャットワーク導入のきっかけを教えてください

今井 : メールは効率が悪いと感じていたことです。以前は1日に40〜50通ほどメールを送っていましたが、とても効率の悪いコミュニケーション手段と感じていました。

特に、事業概要シートなど、大切なプロジェクトについて意見交換や修正指示をする時、きめ細やかなコミュニケーションができませんでした。メールのスレッドが上手く機能すればまだ良いのですが、時々スレッドがずれることがあり、やり取りの内容が分からなくなることもありました。そんな時、参加したセミナーで仕事専用のチャット『チャットワーク』のことを知りました。「これは便利!」と思いすぐに使い始めました。

2012年3月のNPO法人D×Pの設立時には、チャットワークでグループチャットを使って仕事をスタートさせました。

D×Pのチャットワーク・グループチャットの様子。チャットワークにはチャットで会話をできる他、ファイルをアップロードしたり、タスクを自分や関係者に対して登録することができる。

効率的なコミュニケーション手法としてチャットワークを利用

チャットワークの利用方法を教えてください

今井 : D×P内では、部門ごとにグループチャットを作っています。キャリア教育事業グループ・中退予防チーム・広報や経理などです。例えば、88人在籍している社会人講師(D×P内の通称コンポーザー)とのプレゼン資料の意見交換や、通信制高校で使う資料のチェック、営業の進捗管理などをおこなっています。

京都在住の学生インターンは、事務所に来ること無くグループチャット経由で業務をおこなっています。

またお客様ともグループチャットでつながっています。授業の提供先である通信制高校・コンサルティング先・コラボレーションしている企業などです。チャットワークはとても効率が上がるので、取引のある団体には使うようにお願いしています。

組織内・お客様・コラボ企業とグループチャットを組んでいる

業務スピードが上がり、現場と細かいコミュニケーションが可能に

メール時代と変わった点を教えてください

今井 : 本当に助かっています。効率が良くなり、コミュニケーションが楽になりました。

チャットワークの場合はグループチャットを作れば、そこに全てのやりとりがあります。Enterを押すだけで送信できます。だからチャットワークは連絡が苦になりません。とても仕事がやりやすくなりました。

チャットワークで仕事が楽に、効果的になったこと

チャットワークは社会問題の解決に貢献してくれるツール

最後に、チャットワークを検討しているNPO法人の方にメッセージをお願いします

今井 : チャットワークは通信制高校の支援プログラム作りに間違いなく貢献してくれています。

NPO法人は社会問題の解決が目的です。D×Pでは生徒の就職・進学に結びつけるためのプログラムを作っていて、やり取りが円滑でなければ良い物ができません。この意味でとても貢献していただいています。

だから、取引のある方には「連絡は全部チャットワークにしましょう!」と言っています。その時「メールより楽で、共同プロジェクトを進めやすくなります。」と伝えています。チャットワークには感謝しています。

「チャットワークは社会問題の解決に貢献してくれるツール」と今井様は語った。