前職で使っていたことが導入のきっかけに

HBLab様のビジネスについて教えてください。

タン:Webシステム開発や、モバイルアプリケーションの開発などをおこなっています。2015年に創業した会社で、ベトナムの開発センターに66名、日本法人には私を含め4名がいます。

チャットワークを導入したきっかけは何だったのでしょうか。

タン:私は前職で日本のゲーム会社で働いていました。そのとき職場で導入していたのがチャットワークだったのです。使い勝手が気に入っており、今の会社を立ち上げたときもチャットワークを導入しようと考えました。

今の会社は最初からチャットワークを使っていたのでしょうか。

タン:いえ、最初はエンジニアの希望もありSlackとSkypeを使っていました。2、3ヶ月くらいトライアルでチャットワークと併用し、今はチャットワークオンリーです。

新しいツールを入れることに抵抗のある社員の方もいたのではないでしょうか。

タン:そうですね。

そこからどのようにチャットワークへの切り替えが進んだのでしょうか。

タン:違いを説明するというよりは、トップダウンでとにかく使ってもらいました。使ってさえくれれば、チャットワークの良さに気づいてくれます。最初は少人数で始めるといいですね。弊社でも私と幹部でまず使ってみて、そこから浸透していきました。

写真:社員が打ち合わせをしている様子。

他のツールとの違いは"発言の流れるスピード"

他のコミュニケーションツールと比べてチャットワークの良さとは何でしょうか。

タン:まずインターフェースの良さです。チャットワークではプロジェクトごとにグループチャットを作っているのですが、それぞれの概要欄に仕様書やソースコード、GitHubへのリンクなどを貼っており、途中から参加してもここを読めばプロジェクトの内容がすべてわかるようになっています。また、途中から参加してもチャットの履歴が追えるのがいいですね。メッセージの検索も見やすいです。

ただ、1番の違いは発言が流れるスピードでした。SlackやSkypeは初期設定のままだとエンターキーだけで発言できるので、どんどん発言が流れて追えなくなってしまうのです。すぐ送れるがゆえに、1行の冗談が飛び交う雰囲気もありました。その点、チャットワークは「送信」を押さないと送れませんよね。そのワンステップの違いがかなり大きかったです。

もちろん、これは設定で変更もできます。ただ、"最初にそうなっていた"というのは意外と重要なポイントなのです。そういう意味でチャットワークの方がよりビジネスに向いていると感じます。

細かい部分ですが、少しずつ影響が出てきそうなところですね。よりビジネス向きということですと、メールもありますがメールを使う選択肢はなかったのでしょうか。

タン:メールは正式な文書などで社外の方と使うことはありますが、社内はチャットがベストですね。メールほど堅くなく、SlackやSkypeほどカジュアルになりすぎないのがチャットワークだと感じています。

図:HBLABのグループチャットの画面

ニックネームで社員同士の距離感も縮まる

プロジェクトごとにグループチャットを作っていらっしゃるそうですが、チャットワークの使い方についても教えてください。

タン:はい。プロジェクト管理にはBacklogも使いますが、ちょっとしたやり取りやタスクのアサインなどはすべてチャットワークでおこないます。私自身はすべてのプロジェクトグループに入っており、状況を把握するようにしています。

個人的な使い方としては、今は返信できないけれど、後から返信するものについてはいったん未読に戻す機能もよく使っていますね。

それから、ニックネームがつけられるのもいいですね。

やり取りする相手に好きなニックネームをつけられる機能ですね。

タン:そうです。プロジェクトはだいたい10人のチームなのですが、グループチャットではニックネームで呼び合います。会話がおもしろくなるし、距離が縮まりますね。もちろん、お客様がメンバーに入っているグループではちゃんとした名前で呼び合います(笑)。グループごとに使い分けられるのもいいですよね。

チャットワーク導入で必要な情報をロスしなくなった

プラグインも使っていますね。

タン:はい。弊社のエンジニアがいろいろと開発して使っています。たとえば社内でプラグインも開発しました。

社内でプラグインも作っているのはすごいですね!

タン:チャットワークはビジネスのツールではありますが、メールほど硬くなりすぎずに使いたいので、より便利に使えるようにカスタマイズしているんです。

チャットワーク導入の効果は実感していますか。

タン:必要な情報をロスしなくなったと感じています。

プロジェクトごとにグループを分けて管理できること、概要欄に情報が記載できること、履歴が読みやすいこと。これらがチャットワークの優れた点です。インターフェースが使いやすく、最初は反対していた社員も今はみんなチャットワークが大好きです。特に日本にいる4名はあまり顔を合わせないので、モバイルでどこでもコミュニケーションができるチャットワークは必須ツールですよ。

写真:HBLABロゴとタン様