Chatworkで社外との連携が加速!安全なファイルのやりとりも簡単に

株式会社ぴーぷるは東京都台東区にある現社長の山﨑氏が平成元年に設立されたIT系コンサルティング企業。Chatworkの販売代理店として多くの自治体やコンソーシアムへの導入実績をお持ちです。組織がChatworkを導入すべき理由をお聞きしました。

規模
51〜100名
業種
コンサルティング
目的・効果
業務効率化 コミュニケーションツールの統合

株式会社ぴーぷる

株式会社ぴーぷるは東京都台東区にある現社長の山﨑氏が平成元年に設立されたIT系コンサルティング企業。Chatworkの販売代理店として多くの自治体やコンソーシアムへの導入実績を保有。岩手県の事業所にて自治体を中心に便利なIT労働環境の実現を推進中。(取材:2022年09月)

執行役員 営業部部長
井沢誠賢 様

  • 利用していたサービスが終了してしまい、自社に合うツールの再検討が必要
  • ファイルのやりとりに圧縮やパスワードをかけることが必要で手間がかかる
  • 岩手県の自治体と利用できるツールを探していた
  • 社外の方とのプロジェクトで使いやすいChatworkを導入
  • 外部への共有のファイルはChatworkを使う運用に切り替えた
  • 自治体や研究機関などの外部パートナーにもChatworkを利用してもらう
  • Chatworkの導入でシームレスなIT環境が整備され快適な労働環境に
  • Chatworkで圧縮・暗号化なしで安全・簡単にファイルの共有を実現
  • 自治体や研究機関との連携が加速し、プロジェクトがスムーズに進む

課題

  • 利用していたサービスが終了してしまい、自社に合うツールの再検討が必要
  • ファイルのやりとりに圧縮やパスワードをかけることが必要で手間がかかる
  • 岩手県の自治体と利用できるツールを探していた

解決策

  • 社外の方とのプロジェクトで使いやすいChatworkを導入
  • 外部への共有のファイルはChatworkを使う運用に切り替えた
  • 自治体や研究機関などの外部パートナーにもChatworkを利用してもらう

効果

  • Chatworkの導入でシームレスなIT環境が整備され快適な労働環境に
  • Chatworkで圧縮・暗号化なしで安全・簡単にファイルの共有を実現
  • 自治体や研究機関との連携が加速し、プロジェクトがスムーズに進む

Chatworkの導入で外部とのIT環境が整備され労働環境が快適に

貴社の事業内容について教えてください。

山﨑:平成元年に私が28歳の時に設立したIT系コンサルティング会社です。

お客様がITを使ってやりたいことを実現するサポートを行うため、パソコンなどのハード販売からソフトウエア開発、アプリ開発、ネットワーク構築など、ITに関するトータルサポートを提供しております。

東京の本社以外では岩手県の遠野市と滝沢市に事業所があり、岩手県の自治体関係の取引先で多くの実績をあげております。

Chatworkを導入するきっかけを教えてください。

井沢:以前使っていたコミュニケーションアプリのサービスが終了することになり、一度外資系のコミュニケーションツールを導入したのですが、社外とのやりとりをするのに使い勝手が悪く・・・他のツールを探していました。

そんな中、他社が外部とのやりとりにChatworkを使っているのを見る機会がありました。他社の評判も良かったので、試しにプロジェクトで使ってみたところ、必要最低限の機能が揃っており、操作方法を覚える必要がないくらい直感的に使える使い勝手の良さを感じ、導入を決めました。

導入後、すぐに無料サービスの範囲以上で利用することになったので、有料サービスに移行しましたが、現在までずっと愛用しております。

また、自社でツールを乗り換えた経験から、「多くの方にChatworkを使っていただきたい」と思い、現在は、Chatworkと代理店契約を結ばせていただいています。多くのお客様に紹介する活動にも励んでおります。

システム開発やコンサルティングを行っている同社。
本取材では、代表取締役の山崎様にもお話を伺いました。

岩手県の自治体や大学とのコンソーシアム連携がスムーズになった

どういった業種のお客様にご紹介いただくことが多いのでしょうか?

井沢:さまざまな業種のお客様がおられますが、コンソーシアム、研究機関、自治体や行政機関が多いです。

もともとそういった団体ではコミュニケーションアプリを導入していないケースが多くあります。その際に、Chatworkの使い勝手の良さと有名大手企業や自治体がご利用になられていることを説明すると、大抵の場合、関心をもっていただき、Chatworkを使い始めてくださいます。

グループチャットはどのように分けてご利用になっておられますか?

山﨑:社外のコンソーシアムや自治体の方でプロジェクト単位で使っております。

東北進出の足がかりとして遠野市と滝沢市に事務所を開設し、IT相談を兼ねたインターネットカフェ事業や、遠野市との協働でICT(情報通信技術)を活用した健康づくり事業などにも取り組んでいることから、特に岩手県の自治体や大学との連携、県内のITイノベーションセンターなどとのプロジェクトで使うことが多いです。

滝沢市との共同開発で暮らしの情報を発信するスマートフォンアプリを手がけたり、岩手県立大学との共同研究を実施したりもしているのですが、その際に社外の方々へのファイルの受送信にChatworkが重宝しています。比較的大きなファイルでもやりとりができますし、セキュリティ面でも安心できるのでパスワードをかけて圧縮する必要もありません。

そのままの状態でファイルを情報共有したい相手に簡単に送ることができるので手間がかからず大変便利です。

自治体と一体となった地域活性の取り組みを当社のスタイルとして確立し、地域の困りごとを解決していきたいと考えている当社にとっては、社外の方との連携がスムーズに行えているのは非常にありがたいです。

Chatworkが多くの人に知られることで、利用者が増え、より一層快適なIT環境の職場が増えることを願って

岩手県の自治体との関係性が深いのですね。

山崎:そうですね。実はある社長仲間と数年前に再会して、その時に、岩手県の自治体を顧客として紹介されたのです。

そして、岩手県を初めて訪問したのですが、人や文化が温かくて魅了されてしまいました。

すっかり気に入ってしまい、その自治体がある場所に支社を出すことになり、さらに、同じ岩手県内で産学連携に力を入れていてIT企業を誘致している自治体からも声がかかり、そこにも支社を作ることになりました。

そういった経緯がありまして、岩手県に進出してからたくさんの自治体の方とつながりができるようになり、取引先に自治体関係者が増えていったのです。

自治体にはどんな団体や職業の方が含まれておられるのでしょうか?

山﨑:当社の事業所がある地域の市役所関係の方、大学関係の方、県庁の方が多いです。

当社の強みは、ITに関する様々なサービスをワンストップで提供できることなのですが、まだまだ地方にはそういった企業は多くはありません。Chatworkなどのクラウドツールを使えば、どこでも働ける時代なので、当社のようにITに精通した企業が地方を盛り上げていけたらとも考えています。

ちなみに、私自身ITツールを使って岩手県の事業所で仕事をしています。代表取締役という立場ですが、魅力を感じた土地でITを使いながら、1社でも多くの企業ビジネスに貢献していきたいです。

最後になりましたが、これからChatworkを使おうと思っている企業へ一言、お願いします。

井沢:Chatworkの最大のメリットは、大きなファイルをパスワードをかけずに、また、圧縮せずに簡単に外部とやりとりをすることができる点だと思います。

非常に便利ですので、ぜひ多くの方にご利用いただきたいと思います。

山﨑:多くの企業や団体は、さまざまなソフトやアプリ、グループウェアをご利用になり、その中で不便を感じられたら新しいツールを導入されることがほとんどだと思います。とりあえずいろんなツールを試してみて、足りなかったら付け足す、自社に合わなかったらツールを変えてみることで、現状をより快適に変えていけるはずです。

なので、出会ったツールから初めてみて、各社迷走しながら自社にあったツールを組み合わせていくのをお勧めします。まずは、トライアンドエラーです。

※記載の内容は取材時点の情報です。現在のChatworkの機能や料金プランとは異なる可能性がございますのでご了承ください。