なぜ今、採用活動にNotionが注目されるのか?事例と活用法を徹底解説

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採用
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なぜ今、採用活動にNotionが注目されるのか?事例と活用法を徹底解説
初期設定から基本の使い方までを徹底解説!
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目次

「採用コストを抑えたい」「手軽に魅力的な採用ページを作りたい」「煩雑な候補者管理を効率化したい」といった悩みを抱えていませんか。

近年、多くの企業、とくにIT・スタートアップ界隈で、これらの課題を解決するツールとしてNotionの活用が急速に広がっています。

本記事では、Notionがなぜ採用活動で注目されているのか、その理由から具体的な採用ページの作り方、さらには採用管理システム(ATS)として活用するノウハウまで、事例を交えながら網羅的に解説します。

この記事を読めば、Notionを採用活動の強力な武器にするための全てがわかります。

なぜ今、採用活動にNotionが注目されるのか?3つの理由

近年、多くの企業が採用活動に情報共有ツール「Notion」を取り入れています。

なぜ、専用の採用ツールではないNotionがこれほどまでに注目を集めているのでしょうか。

その背景には、現代の採用活動が抱える課題を解決する、3つの大きな理由が存在します。

理由1:コストを抑えてスピーディーに採用広報を開始できる

採用活動を始めるにあたり、大きな課題となるのがコストとスピードです。

専用の採用管理システム(ATS)の導入や、採用サイトの外部委託には、少なくない初期費用とランニングコストがかかります。

とくに、採用予算が限られているスタートアップや中小企業にとって、これは大きな負担となり得ます。

Notionであれば、無料プランからでも十分に高機能な採用ページを作成できます。

プログラミングやデザインの専門知識は必要ありません。

豊富なテンプレートを活用し、テキストや画像をドラッグ&ドロップする直感的な操作で、最短即日で採用ページを公開することも可能です。

この手軽さとスピード感が、変化の速い採用市場において大きな強みとなります。

理由2:専門知識不要で企業の魅力を自由に表現できる

多くの採用サイト作成サービスは、デザインのテンプレートがある程度決まっており、独自性を出しにくいという側面があります。

しかし、候補者が本当に知りたいのは、スペック情報だけではありません。

企業のビジョンや文化、働くメンバーの雰囲気といった、画一的なフォーマットでは伝えきれない「生の情報」です。

Notionは、その自由度の高さが最大の魅力です。

動画や画像を埋め込んだり、社員インタビューを掲載したり、オフィスの様子をギャラリー形式で見せたりと、まるでWebサイトを制作するように、自社のカルチャーや世界観を豊かに表現できます。

これにより、候補者とのミスマッチを防ぎ、企業文化に共感する人材からの応募を促進することが可能になります。

理由3:採用情報の一元管理でチーム連携を強化できる

採用活動は、人事担当者だけで完結するものではありません。

現場のマネージャーや役員など、多くのメンバーが関わります。

しかし、候補者の情報がスプレッドシートやメール、チャットツールなどに散在していると、スムーズな情報共有が難しくなり、選考の遅延や認識の齟齬といった問題が生じがちです。

Notionは、採用ページという「入口」だけでなく、候補者情報や選考の進捗状況、面接の評価などを一元管理する「データベース」としても非常に優秀です。

誰がいつ、どの候補者を、どのように評価したのか。

これらの情報をNotion上でリアルタイムに共有することで、採用チーム全体の連携がスムーズになり、意思決定の質とスピードを向上させることができます。

【事例13選】候補者を惹きつけるNotion採用ページの作り方

Notionが採用に有効である理由を理解したところで、次はいよいよ実践編です。

ここでは、候補者の心をつかむ魅力的な採用ページを作成するための具体的な手順と、参考にしたいコンテンツのポイントを、成功事例の要素を交えながら解説します。

準備:アカウント作成とテンプレートの選定

まずはNotionのアカウントを作成します。

個人のメールアドレスでも簡単に登録でき、無料プランですぐに始められます。

アカウント作成後、まっさらなページから作り始めることもできますが、最初は公式やコミュニティが提供している「採用」や「求人」関連のテンプレートを活用するのがおすすめです。

テンプレートを使えば、必要な項目があらかじめ用意されているため、効率的に作成を進めることができます。

5ステップで完成!Notion採用ページの作成手順

基本的な設定から公開まで、以下の5つのステップで進めていきましょう。

ステップ1:基本のブランディング設定(アイコン・カバー画像)

ページの第一印象を決めるのが、アイコンとカバー画像です。

アイコンには企業のロゴを、カバー画像にはオフィスや従業員の集合写真、あるいは企業イメージに合った画像を設定しましょう。

これにより、ページを開いた瞬間に「どの会社の採用ページか」が一目でわかり、企業のブランドイメージを伝えることができます。

ステップ2:コンテンツの骨子作成と構造化

次に、ページに掲載する情報を整理し、どのような順番で見せるかを考えます。

後述する「押さえるべき必須コンテンツ」を参考に、見出しを使って情報を階層的に整理していきましょう。

Notionでは見出しブロックを簡単に追加でき、ドラッグ&ドロップで順番を入れ替えることも可能です。

まずは全体の骨子を作ることで、情報の抜け漏れを防ぎ、構成のしっかりしたページになります。

ステップ3:マルチメディアでエンゲージメント向上

テキストだけのページは、候補者を退屈させてしまうかもしれません。

Notionの強みである、画像や動画、Googleマップなどの埋め込み機能を最大限に活用しましょう。

例えば、社員インタビューの動画を埋め込んだり、オフィスの雰囲気が伝わる写真をギャラリーで表示したり、会社へのアクセスをマップで示したりすることで、ページの表現力が格段に向上し、候補者のエンゲージメントを高めることができます。

ステップ4:応募フォームの埋め込み

採用ページに興味を持ってくれた候補者が、すぐに応募できるよう導線を確保することが重要です。

Googleフォームなどで作成した応募フォームをページに埋め込みましょう。

Notionでは、特定のブロックに外部サービスのURLをペーストするだけで、簡単にコンテンツを埋め込むことが可能です。

これにより、候補者はページを離れることなく、シームレスに応募プロセスへと進むことができます。

ステップ5:Webへの公開と共有

ページが完成したら、いよいよ公開です。

Notionの画面右上にある「共有」メニューから「Webに公開」を選択し、公開設定をオンにするだけで、誰でもアクセスできるWebページとして公開されます。

生成されたURLを、自社のWebサイトやSNS、求人媒体などに掲載し、候補者に情報を届けましょう。

押さえるべき必須コンテンツとデザインのポイント

多くの候補者に「この会社で働きたい」と思ってもらうためには、掲載するコンテンツの内容が非常に重要です。

また、情報をただ並べるだけでなく、見やすく整理されたデザインも欠かせません。

必須コンテンツ一覧

最低限、以下の情報は網羅するようにしましょう。

これらの情報を誠実に伝えることが、候補者からの信頼獲得につながります。

カテゴリ 具体的なコンテンツ内容 候補者に伝えるべきこと
会社について
  • ミッション・ビジョン・バリュー
  • 事業内容・サービス紹介
  • 会社概要(設立年、所在地、代表者名など)
私たちが「何を目指し」「何をしている」会社なのか
働く環境について
  • カルチャー・行動指針
  • 福利厚生・人事制度
  • オフィス環境・リモートワーク制度
私たちが「どのような価値観」で「どのように働く」のか
人について
  • メンバー紹介・社員インタビュー
  • 経営陣からのメッセージ
  • 1日の仕事の流れ
「どのような人たち」と一緒に働くことになるのか
募集について
  • 募集職種一覧
  • 各職種の業務内容・求めるスキル
  • 選考フロー
「どのような役割」で「どのように仲間になる」のか

デザインで差がつく3つのポイント

1. 統一感のあるカラーリング:

見出しや背景色にコーポレートカラーを使うことで、ブランドイメージを強化できます。

2. カラム機能によるレイアウト:

情報を横に並べるカラム機能を使えば、雑誌のような洗練されたレイアウトが可能です。

テキストと画像をバランス良く配置しましょう。

3. アイコンの活用:

各見出しの先頭に内容を表すアイコンを付けると、視覚的に情報が整理され、格段に読みやすくなります。

参考になる国内スタートアップのNotion採用ページ事例

Webで「Notion 採用ページ 事例」と検索すると、多くの国内スタートアップ企業が作成した魅力的なページを見つけることができます。

これらの事例に共通するのは、テンプレートに頼りすぎず、自社の個性を存分に表現している点です。

例えば、社員のリアルな声を動画で伝えたり、自社プロダクトがどのように社会の役に立っているかをストーリーで語ったりと、候補者の感情に訴えかける工夫が凝らされています。

ぜひ複数の事例を参考に、自社ならではの採用ページ作りのヒントを探してみてください。

採用管理を効率化するNotion活用術【ATS化】

Notionの真価は、単なる採用ページ作成ツールにとどまりません。

その強力なデータベース機能を活用することで、高価な専用ツールに匹敵する「採用管理システム(ATS:Applicant Tracking System)」として機能させることが可能です。

ここでは、煩雑な採用業務を効率化するための具体的な活用術を紹介します。

データベース機能で候補者情報を一元管理する

まずは、応募者情報を管理するためのデータベースを作成しましょう。

スプレッドシートのように見えますが、各項目に「テキスト」「日付」「セレクト」などのプロパティ(属性)を設定できるのが特徴です。

・候補者名

・応募職種

・応募日

・ステータス(書類選考中、一次面接など)

・評価(S, A, B, Cなど)

・面接担当者

・履歴書・職務経歴書(ファイル添付)

これらの項目を設定することで、誰がどのポジションに応募し、現在どの選考段階にいるのかを一覧で把握できます。

情報がNotionに集約されることで、担当者間の引き継ぎもスムーズになり、「あの候補者の履歴書はどこだっけ?」といった無駄な探し物の時間もなくなります。

候補者パイプラインをカンバンビューで可視化

Notionデータベースの強力な機能の一つが「ビューの切り替え」です。

先ほど作成したデータベースを、「カンバンビュー」に切り替えてみましょう。

カンバンビューでは、「ステータス」のプロパティを軸にして、各候補者がカード形式で表示されます。

「書類選考中」「一次面接」「二次面接」「最終面接」「内定」といったレーンを作成し、選考が進むごとに候補者のカードをドラッグ&ドロップで移動させるだけ。

これにより、採用の進捗状況が直感的に可視化され、どの段階に候補者が滞留しているかといったボトルネックの発見も容易になります。

テンプレート機能で面接評価を標準化

面接官によって評価基準が異なると、候補者を公平に評価することが難しくなります。

そこで役立つのが、データベースの「テンプレート機能」です。

あらかじめ、各候補者の詳細ページに「面接評価シート」のテンプレートを作成しておきましょう。

テンプレートには、「評価項目(スキル、カルチャーフィットなど)」「質問事項リスト」「評価コメント欄」などを設定しておきます。

面接官は、このテンプレートを呼び出すだけで、誰でも同じフォーマットで評価を入力できます。

これにより、評価の属人化を防ぎ、客観的で質の高い選考を実現できます。

チームの連携を加速させる情報共有の仕組み

Notion上で採用管理を行う最大のメリットは、チーム内の情報共有が劇的にスムーズになることです。

各候補者のページでは、面接官同士がコメント機能を使ってリアルタイムに意見交換できます。

「〇〇さん、この候補者の△△な経験は、我々のチームで活かせそうだね」といった具体的なやり取りを候補者情報に紐づけて記録できるため、後から経緯を振り返るのも簡単です。

外部ツール連携で採用プロセスを自動化する

さらに高度な活用法として、外部ツールとの連携が挙げられます。

例えば、API連携ツールを使えば、「応募フォームから送信があったら、自動でNotionデータベースに候補者情報を登録する」「選考ステータスが"一次面接"に変更されたら、担当者にチャットツールで通知を送る」といった自動化が可能です。

このような仕組みを構築することで、手作業による入力ミスや連絡漏れを防ぎ、採用担当者はより重要な業務に集中できるようになります。

Notion採用の注意点と限界|導入前に知るべきデメリット

多くのメリットがあるNotion採用ですが、万能というわけではありません。

導入してから「こんなはずではなかった」と後悔しないために、事前に知っておくべき注意点やデメリットも存在します。

ここでは、Notion採用の限界と、それに対する向き合い方を解説します。

デメリット1:SEO対策には工夫が必要

Notionで作成したページは、一般的なWebサイトと比較して、検索エンジン最適化(SEO)の観点では不利になる場合があります。

ページの表示速度が遅くなる傾向があったり、細かいメタ設定ができなかったりするため、特定のキーワードで検索上位を狙う、いわゆる「オウンドメディアリクルーティング」を本格的に行いたい場合には、力不足を感じるかもしれません。

対策としては、Notionページをあくまで「受け皿」と位置づけ、求人検索エンジンやSNS、スカウト媒体など、他のチャネルからの流入をメインに考えるのが現実的です。

あくまで、手軽に企業の魅力を伝えるためのランディングページとして活用すると割り切るのがよいでしょう。

デメリット2:拡張性(スケーラビリティ)の問題

採用規模が小さい段階では非常に便利なNotionですが、応募者数が月に数百人規模になるなど、事業の成長とともに採用規模が大きくなると、管理が煩雑になる可能性があります。

専用のATSが持つような、候補者とのメール送受信履歴の一括管理機能や、詳細な分析レポート機能などは搭載されていません。

将来的に大規模な採用活動を見据えている場合は、初期段階はNotionでスピーディーに立ち上げ、採用規模が拡大してきたタイミングで専用ATSへの移行を検討する、という段階的な活用が賢明です。

その際も、Notionで構築した採用フローや評価基準は、新しいシステムへ移行する際の貴重な土台となります。

デメリット3:セキュリティと権限管理の徹底が必須

採用活動では、応募者の氏名や連絡先、経歴といった機密性の高い個人情報を取り扱います。

そのため、セキュリティ対策とアクセス権限の管理には細心の注意を払わなければなりません。

Notionにはページごとに共有範囲を設定する機能がありますが、誤って公開範囲を「Webに公開」にしてしまったり、関係者以外に編集権限を付与してしまったりするヒューマンエラーのリスクは常に伴います。

誰がどの情報にアクセスできるのか、定期的に権限設定を見直し、社内での運用ルールを明確に定めておくことが不可欠です。

より高度なセキュリティ要件が求められる場合は、有料プランの導入も検討しましょう。

採用規模に応じた最適な料金プランの選び方

Notionには無料のフリープランの他に、機能が拡張された複数の有料プランがあります。

どのプランを選ぶべきかは、企業の採用規模や求める機能によって異なります。

・フリープラン: 個人やごく小規模なチームでの利用、まずはお試しで採用ページを作ってみたい場合に最適です。

・プラスプラン: チームでの利用が本格化し、アップロードするファイル容量を気にせず使いたい場合におすすめです。

・ビジネスプラン: 複数部署をまたいで本格的に採用管理を行う場合や、より高度なセキュリティ、権限管理が必要な場合に適しています。

まずはフリープランで始めてみて、チームの利用状況や必要性に応じてアップグレードを検討するのが、コストを無駄にしないための賢い進め方です。

採用ページの作成・管理は外注可能!ノンコア業務から解放されよう

Notionを使えば採用活動を効率化できるとはいえ、魅力的なページを維持し、候補者情報を正確に管理しつづけるには、相応の時間と手間がかかります。

とくに、本来集中すべきコア業務が忙しく、採用活動に十分なリソースを割けないという担当者も多いのではないでしょうか。

採用担当者が抱えるノンコア業務の課題

採用担当者の仕事は、候補者と向き合い、自社の魅力を伝え、入社後の活躍を見据えて最適なマッチングを行う「コア業務」が中心であるべきです。

しかし実際には、以下のような「ノンコア業務」に多くの時間が費やされています。

・求人情報の更新、修正作業

・応募者データの入力、ステータス更新

・面接日程の調整連絡

・スカウトメールのリスト作成と送信

これらの作業は、一つひとつは単純でも、積み重なると大きな負担となります。

結果として、面接の準備が不十分になったり、候補者への連絡が遅れたりと、採用の質そのものを低下させる原因にもなりかねません。

オンラインアシスタントに依頼できる採用業務とは

こうしたノンコア業務の課題を解決する選択肢として、オンラインアシスタントの活用が有効です。

オンラインアシスタントは、インターネットを通じて、採用に関わるさまざまな事務作業や定型業務を代行してくれるサービスです。

具体的には、Notionを使った採用活動において、以下のような業務を依頼できます。

採用ページ・求人票の作成と更新作業

「新しく募集するポジションのページを作成してほしい」「福利厚生の情報を最新版に更新してほしい」といった依頼に対応可能です。

指示された内容に基づき、テキストの修正や画像の差し替えなど、煩雑な更新作業を任せることができます。

候補者データ入力・管理

応募があった際に、候補者の情報をNotionのデータベースへ正確に入力し、ステータスを更新する作業を代行します。

これにより、担当者は常に最新の状況を把握でき、データの入力漏れやミスを防げます。

スカウトメールの配信代行

事前に作成した文面とターゲットリストに基づき、スカウトメールの配信作業を依頼することもできます。

これにより、担当者は候補者リストの選定という、より戦略的な業務に集中できます。

採用のコア業務に集中して採用力を最大化

ノンコア業務を外部の専門スタッフに任せることで、採用担当者は大きなメリットを得られます。

創出された時間を、候補者一人ひとりとのコミュニケーションや、魅力的な採用戦略の立案、社内を巻き込んだ採用活動の推進といった、本来注力すべきコア業務に充てることができるのです。

その結果、採用活動全体の質が向上し、企業の成長を加速させる優秀な人材の獲得につながります。

まとめ:Notionを賢く活用して採用活動を成功に導こう

本記事では、Notionを採用活動に活用するための具体的な方法から、そのメリット、注意点までを網羅的に解説しました。

Notionは、コストを抑えながらスピーディーに魅力的な採用広報を実現し、チームの採用力を底上げする強力なツールです。

ぜひ、この記事を参考に、自社の採用活動にNotionを取り入れてみてください。

もし、Notionの運用やそれに付随するノンコア業務にリソースを割くのが難しいと感じたら、業務代行サービスに任せるのも有効な手段です。

「Chatwork アシスタント」は、採用に関する事務作業をはじめ、さまざまなバックオフィス業務をサポートします。

採用ページの更新から候補者管理、スカウトメールの配信まで、煩雑なノンコア業務を経験豊富なアシスタントに任せることで、あなたは採用のコア業務に集中できます。

採用力を最大化し、事業の成長を加速させるために、ぜひ導入をご検討ください。

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Chatworkのお役立ちコラム編集部です。 ワークスタイルの変化にともなう、働き方の変化や組織のあり方をはじめ、ビジネスコミュニケーションの方法や業務効率化の手段について発信していきます。


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Q&A

Notionの採用活用にかかる料金は?
Notionは無料の「フリープラン」から利用を開始できます。個人や小規模なチームで採用ページを作成し、基本的な候補者管理を行うのであれば、無料プランでも十分に活用可能です。チームの人数が増えたり、より高度な機能やセキュリティが必要になったりした場合は、月額料金制の「プラスプラン」や「ビジネスプラン」へのアップグレードを検討するとよいでしょう。
候補者の個人情報を扱う上でのセキュリティは安全ですか?
Notionは国際的なセキュリティ認証を取得するなど、高水準のセキュリティ対策を講じています。しかし、ツールの安全性だけでなく、利用する側の運用も非常に重要です。対策として、ページの共有設定を誤らない、関係者以外に不要な権限を与えない、社内での運用ルールを徹底するといったことが求められます。機密性の高い情報を取り扱うという意識を常に持つことが大切です。
採用ページや管理に使えるテンプレートはどこで探せますか?
Notionの公式Webサイト内に、さまざまな用途のテンプレートが用意されており、その中に採用や求人情報ページ、候補者管理用のテンプレートもあります。また、「Notion 採用 テンプレート」などのキーワードでWeb検索すると、日本のユーザーが作成・公開している、より実践的なテンプレートを見つけることもできます。これらを複製して、自社用にカスタマイズするのが効率的です。
応募者がNotionで履歴書やポートフォリオを作成するのは有効ですか?
はい、とくにITエンジニアやデザイナー、Webディレクターといった職種では非常に有効なアピール方法となり得ます。従来のPDF形式の書類では表現しきれない、制作実績へのリンクや動画などを盛り込むことで、自身のスキルや個性を豊かに表現できます。Notionを使いこなせていること自体が、ITリテラシーの高さの証明にもつながります。
Notion Japan(本社)の採用に応募したい場合はどうすればいいですか?
Notionの日本法人であるNotion Labs Japan合同会社の求人に応募したい場合は、Notionの公式キャリアページを確認するのが最も確実です。キャリアページには、現在募集中のポジションや企業文化、福利厚生などの詳細な情報が掲載されています。興味がある場合は、そちらから直接応募プロセスに進むことができます。