経理の無駄を徹底排除!無駄な作業の例や改善方法、解消に成功した事例などを詳しく解説

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経理
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経理の無駄を徹底排除!無駄な作業の例や改善方法、解消に成功した事例などを詳しく解説
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目次

経理部門において、無駄な作業が多いと感じている担当者や経営者は多いのではないでしょうか。

手作業によるデータ入力や紙の書類の整理などといった非生産的な業務に多くの時間を費やすと、本来注力すべき経営分析や資金計画といった重要な業務に手が回らなくなってしまいます。

このコラムでは、経理で発生する無駄な作業の具体例と、その根本的な原因を徹底的に解説します。

さらに、効率化を実現するための具体的な方法も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

経理で発生する無駄な作業の例

経理の無駄な作業は、日々の業務の中にさまざまな形で潜んでいます。

これらの作業は、会社の売上を直接生み出すものではないにもかかわらず、多くの時間と労力を消費するものといえます。

ここでは、特に多くの企業で見られる経理の無駄な作業の事例について紹介します。

1. 紙の書類の処理と管理

紙の書類を扱うことによって生じる無駄な作業は、経理業務の大きな妨げとなります。

具体的には、以下のような作業が挙げられます。

  • 紙の請求書・領収書の受領と手渡し

    郵送されてきた紙の請求書を開封し、内容を確認し、担当者に手渡しで回覧し、承認印を押印してもらうという一連の流れです。

    この作業は、電子化されていればすべて省くことができます。

  • 書類のファイリングと保管場所の確保

    会計処理が終わった後の領収書や契約書を、年度別、月別、取引先別などに分類してファイリングする作業です。

    さらに、その保管場所を確保し、定期的に整理する無駄な作業も発生します。

  • 過去の書類の検索

    過去の取引や特定の証憑を探す際に、膨大なファイルの中から目的の書類を探し出す作業は、非常に時間がかかり、無駄な作業の事例です。

2. 主導による入力や転記

デジタル化されていないデータを人の手で入力し直す作業は、時間の浪費とミスの原因の双方につながるものです。

具体的にどのような無駄な作業が該当するのか見ていきましょう。

  • 銀行口座やクレジットカード明細の手入力

    通帳やWeb明細を見ながら、会計システムに一つ一つの取引データを手作業で入力していく作業です。

    効率化が進んだ環境であれば、システムが自動で連携するはずの作業です。

  • 経費精算データの転記

    従業員が作成した経費精算書のエクセルデータなどを、改めて会計システムに転記し直す作業も無駄な作業の事例です。

    この転記作業の過程で、入力ミスが発生するリスクも高まります。

  • 複数のシステム間でのデータ移動

    販売管理システムから売上データを抽出し、そのデータを加工して会計システムに入力するなど、複数のシステム間で同じデータをさまざまな形に変換し移動させる作業も効率化が求められます。

3. 確認・承認・連絡

関係者とのコミュニケーションや、形式的なチェックに時間が取られる無駄な作業も少なくありません。

特に部門間のやり取りにおいては、以下のように非効率な作業が発生しやすくなります。

  • 形式的なダブルチェック

    実質的なチェックが行われていないにもかかわらず、上長の承認印をもらうためだけに時間を費やす無駄な作業です。

    チェック体制が形骸化している事例では、この作業は単なる時間の浪費となります。

  • 不備な経費精算書の差し戻しと再提出

    提出された経費精算書に領収書の添付漏れや金額の誤りがあった場合に、従業員に差し戻し、修正を依頼するという一連のやり取りです。

    この連絡や確認のやり取りが頻繁に発生すると、多くの時間が奪われます。

  • 電話や口頭での進捗確認

    支払いの承認状況や処理の進捗を、電話や口頭でさまざまな担当者に確認して回る作業も効率化されていない職場の特徴です。

経理で無駄な作業が発生する原因

経理の無駄な作業が発生し、なかなか効率化が進まない背景には、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。

ここでは、無駄な作業が発生する主な原因を紹介します。

1. 業務プロセスの標準化不足と属人化

経理業務の進め方が、担当者個人のやり方に依存している場合、無駄な作業が温存されやすくなります。

「自分はこのやり方が慣れているから」という理由で、非効率な手作業が継続されている事例が多く見られます。

業務が属人化すると、効率化のための改善提案が特定の担当者によって阻害されることもあります。

2. デジタル技術の未導入と古い慣習の残存

クラウド会計ソフトや経費精算システムといった新しいITツールが導入されていない、あるいは導入されていても活用されていない事例です。

「紙で保存しないと不安」「長年の慣習だから」といった理由で、FAXや手書きの帳票が使われ続けていることが、無駄な作業を生む根本原因の一つです。

ITツールの利用に関する知識不足や、導入の手間を惜しむ姿勢も、効率化が進まない原因につながります。

3. 内部統制のための過剰なチェック

不正を防ぐための内部統制や監査の要件を満たすために、必要以上に手間のかかる承認フローや、さまざまな部署での形式的なダブルチェックが行われている事例です。

過剰なチェックは、不正防止にほとんど役立たない無駄な作業となってしまう場合も多く、経理業務の効率化を阻害します。

リスクを過剰に恐れるあまり、非効率なプロセスが定着してしまう事例も少なくありません。

4. 部門間の連携不足

経理部門と営業部門、購買部門といった他部署との間で、情報共有の仕組みが確立されていない事例も無駄な作業を増やします。

たとえば、営業担当者が経費精算のルールを知らず、不備な書類を提出し、経理担当者が差し戻し作業を繰り返すという無駄な作業が発生します。

情報が部門ごとに分断されていると、全体最適化された効率化の施策を打つことが困難になります。

5. 経理担当者のITリテラシー不足

新しいシステムやツールの導入に抵抗感がある、あるいは使いこなすためのスキルが不足している場合も、効率化は進みません。

システムを導入しても、結局慣れている手作業に戻ってしまうという無駄な作業の事例もあります。

企業側が、経理担当者に対し、積極的にITリテラシー向上のための研修機会を提供していないことも、効率化を妨げる原因につながります。

経理の無駄な作業を放置するとどうなる?

経理の無駄な作業を「忙しいから仕方ない」と放置し続けることは、短期的な手間だけでなく、企業経営全体に深刻な悪影響を及ぼします。

ここでは、無駄な作業が解消されないことで発生するさまざまなデメリットについて解説します。

1. コア業務への集中が不可能になる

経理担当者がデータ入力や書類整理といった無駄な作業に追われると、経営層が求める高度な分析業務や、将来の資金計画といった戦略的な業務に割く時間がなくなります。

効率化を怠ると、経理部門が「単なる事務作業部門」に留まってしまい、企業成長への貢献度が低下してしまいます。

経理部門の役割が拡大する現代において、この状況は大きな機会損失につながります。

2. 残業時間の増加と人件費の増大

無駄な作業が多い職場では、日常的に残業が発生しやすくなります。

これによって、人件費が増大するだけでなく、担当者の疲労が蓄積し、生産性がさらに低下するという悪循環につながるものです。

恒常的な長時間労働は、離職率の増加にもつながる重大な問題です。

3. ミスの発生と信頼性の低下

手作業による入力や転記が多いほど、ヒューマンエラーによるミスが発生するリスクが高まります。

疲労困憊の状態で無駄な作業を急いで処理することで、支払ミスや記帳ミスといった事例が多発します。

これらのミスは、企業の財務情報の信頼性を損ない、取引先や金融機関からの信用失墜につながるものです。

4. 担当者のモチベーション低下

自身の仕事のほとんどが無駄な作業で占められていると感じると、経理担当者は仕事へのやりがいを見失い、モチベーションが低下します。

効率化が進まない環境で、単調な作業を強いられることは、優秀な人材の流出につながる原因となります。

特に、専門知識を持つ人材が無駄な作業に忙殺されている状況は、組織全体にとって大きな損失です。

5. 企業の成長スピードの鈍化

新しい事業を立ち上げたり、事業規模を拡大したりする際には、経理部門にも新たな対応が求められます。

しかし、無駄な作業に追われている経理部門には、新しい業務を受け入れる余力がなく、企業の成長スピードを阻害する要因となってしまいます。

経理の処理能力が、会社の規模拡大のボトルネックになってしまうのです。

経理の無駄な作業を効率化するメリット

一方、経理の無駄な作業を排除し、業務を効率化することによって、企業はさまざまなメリットを得ることができます。

具体的なメリットは以下の通りです。

カテゴリ 具体的なメリット
時間とコスト

残業代や人件費の削減につながる

書類保管スペースや印刷コストを削減する

処理スピードが向上し、時間的な余裕が生まれる

業務品質とリスク

手作業が減り、ヒューマンエラーによるミスを大幅に削減する

不正会計のリスクを低減する

財務情報の正確性が向上し、経営判断の質が高まる

人材と組織

経理担当者の残業時間を削減し、ワークライフバランスを改善する

担当者がコア業務に集中できる環境となり、スキルアップにつながる

属人化を解消し、誰でも業務を遂行できる体制を構築する

1. 生産性の向上とコスト削減への貢献

無駄な作業を削減し、業務時間を短縮することで、同じ人員でより多くの業務を処理できるようになり、生産性が向上します。

結果として、残業代の削減や、新規採用の抑制といったコスト削減につながる効果があります。

紙の削減は、印刷費や保管コストの削減にも直接つながるため、効率化による金銭的メリットは無視できません。

2. リアルタイムな経営情報の把握

データ入力の自動化などによって効率化が進むと、月次決算などのサイクルが早まります。

これにより、経営層は常に最新の正確な財務情報をリアルタイムに近い形で把握でき、迅速かつ適切な意思決定を下すことが可能になります。

市場の変化に対応するためにも、経理情報のスピードアップは欠かせません。

3. 従業員満足度の向上

無駄な作業や非効率な業務から解放されることで、経理担当者は本来の専門性を活かせるコア業務に集中できます。

これは、業務へのモチベーション向上につながるだけでなく、ストレスの軽減にも役立ち、従業員満足度の向上に大きく貢献します。

効率化は、経理部門の働き方改革に直結する重要な要素です。

経理の無駄な作業を効率化する方法3選

経理の無駄な作業を解消し、業務を効率化するためには、以下のようなアプローチを複合的に実行することが重要です。

ITツールの導入だけでなく、組織全体の意識改革も効率化に不可欠な対策です。

1. 業務プロセスの見直し(BPR)とペーパーレス化

まずは、現在の経理業務フロー全体を詳細に分析し、無駄な作業を洗い出します。

特に、紙の書類の使用や、複数人による形式的な確認作業など、非効率な部分を特定します。

その上で、紙の使用をゼロにするペーパーレス化を徹底し、電子帳簿保存法などの法制度も活用して、書類の受領・保管方法を電子ベースに切り替えます。

たとえば、請求書の受け取りを郵送からメールやクラウドサービスに一本化すると、効率化につながります。

2. ITツール・クラウドサービスの導入

先ほど紹介したように、経理の無駄な作業の多くは、人の手によるデータ入力や転記に起因します。

そのため、これらの作業を自動化できるITツールの導入が効果的です。

ツールの種類 解消される無駄な作業の例
クラウド会計システム

預金・クレカ明細の手入力

仕訳の自動計上による入力無駄な作業

経費精算システム

従業員による紙の精算書作成

経理担当者による精算データの転記

不備書類の差し戻し無駄な作業

RPA(ロボットによる自動化)

複数のシステム間でのデータコピー&ペースト

定期的なレポート作成といった定型無駄な作業

システム導入には手間や初期投資がかかりますが、長期的に見ると効率化につながるケースが多いため、状況に応じて検討してみましょう。

3. アウトソーシング(外部委託)の活用

経理の無駄な作業の中でも、特に定型的な業務や、自社で行う必要性の低い業務は、外部の専門サービスに委託することで、即座に効率化が実現できます。

記帳代行や給与計算といった業務をアウトソーシングすることで、社内の経理担当者は戦略的なコア業務に集中できるようになります。

アウトソーシングは、人員不足の解消や、専門知識の補完といったさまざまなメリットにもつながる有効な対策です。

経理部門のように専門性が高く、無駄な作業が発生しやすい分野を外部に任せることで効率化が期待できます。

経理の無駄な作業を解消した事例

経理の無駄な作業を効率化することで、実際に企業がどのように変わったのか、具体的な事例を通じて確認してみましょう。

さまざまな企業が、ITとアウトソーシングを組み合わせることで大きな成果を上げています。

事例1:ITツール導入による経費精算業務の大幅短縮

従業員数100名の中小企業A社では、毎月、紙の領収書とExcelの経費精算書を提出するフローを採用していました。

経理担当者は、提出された書類のチェック、手入力、不備確認の差し戻しといった無駄な作業に毎月平均80時間以上を費やしていました。

そこで、経費精算システムを導入し、従業員がスマホで領収書を撮影するだけで自動でデータが作成されるようにしました。

その結果、経理担当者の無駄な作業が約90%削減され、月次決算の処理スピードが大幅に効率化されました。

この効率化によって生まれた時間を、資金繰り予測に充てられるようになったのです。

事例2:アウトソーシングによる属人化の解消とコア業務集中

設立間もないベンチャー企業B社では、経理担当者が社長を含め1名のみで、日々の記帳や支払業務といった無駄な作業に追われていました。

担当者が不在になると業務が完全にストップするという属人化の事例も発生していました。

B社は、記帳と給与計算を外部のアウトソーシングサービスに委託しました。

委託後、経理担当者は売上予測や資金繰り分析といった経営に直結するコア業務に集中できるようになり、企業の成長戦略に貢献する部門へと変化しました。

この事例は、効率化が単なるコスト削減ではなく、組織全体の変革につながることを示しています。

事例3:RPA導入によるルーティン作業の自動化

大手小売業C社では、複数の店舗システムから売上データを集計し、会計システムに連携させる作業が、毎日3時間近くかかる無駄な作業となっていました。

この作業は、複雑な手順と正確性が求められ、担当者にとって大きな負担となっていました。

C社は、RPA(ロボットによる自動化)を導入し、このデータ集計と連携作業を完全に自動化しました。

これにより、担当者は別の重要な分析業務に時間を充てられるようになり、この無駄な作業を解消できたことで、経理部門全体の効率化レベルが向上しました。

RPAは、特に定型的な無駄な作業の解消に大きな効果を発揮するツールです。

外注で経理を効率化するなら『Chatwork 経理アシスタント』がおすすめ!

経理の無駄な作業をすぐにでも解消したい、専門的な知識を持つ外部の力を借りたいと考える企業には、「Chatwork 経理アシスタント」がおすすめです。

以下、導入のメリットを紹介します。

1. 煩雑な定型業務からの解放

日々の記帳代行、請求書の発行、給与計算といった、時間のかかる無駄な作業を専門チームが代行してくれるため、社内の経理担当者は煩雑な手作業から解放され、より価値の高い業務に集中できます。

2. コミュニケーションのスムーズさ

「Chatwork 経理アシスタント」ではビジネスチャットツール「Chatwork」を用いて業務連絡を行うため、経理の進捗状況確認や必要な書類のやり取り、疑問点の解消などがスムーズに進みます。

コミュニケーションの無駄な作業を減らすことで、業務全体の効率化につながるというメリットがあります。

3. 必要な業務だけを委託できる柔軟性

「Chatwork 経理アシスタント」は、記帳代行だけ、あるいは給与計算だけなど、企業が外注したい作業だけを切り出して委託できる柔軟なサービス設計になっています。

自社の状況に合わせて段階的に効率化を進めたいという企業にとって、非常に利用しやすいことがメリットです。

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ITツール導入の壁を乗り越え、経理部門全体の効率化を成功に導くための伴走型サービスです。

1. 業務フロー全体の最適化コンサルティング

「Chatwork DX相談窓口」では、現在の経理業務フローを徹底的に分析し、どこに無駄な作業があるのかを特定します。

その上で、最適なITツールを選定し、導入後の運用までを見据えた業務プロセスの再構築(BPR)を支援するため、効率化のための戦略的な基盤作りにつながります。

2. 適切なITツールの選定と導入支援

市場にはさまざまな会計ソフトや経費精算システムがありますが、「Chatwork DX相談窓口」では、自社の規模や業種、既存システムとの相性を考慮した最適なツールを選定します。

ツールの選定から、設定、導入後の従業員へのトレーニングまで、トータルでサポートするため、ITリテラシーに不安がある企業でも安心して効率化を進めることができます。

まとめ

経理の無駄な作業は、企業の生産性を低下させ、コスト増、ミスの増加、そして従業員のモチベーション低下といったさまざまな悪影響につながるものです。

効率化を実現するためには、紙文化からの脱却、ITツールの導入による自動化、そしてアウトソーシングの活用という3つの対策を組み合わせることが効果的です。

また、必要に応じて外注や外部サービスの活用もおすすめです。

自社の状況に応じて、ぜひご検討ください。

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経理の無駄な作業に関するQ&A

経理の無駄な作業を洗い出すにはどうすればいいですか?

業務フローを詳細に可視化することが重要です。

まず、日々の業務を時系列で書き出し、「誰が、何を、どれくらいの時間かけて行っているか」を記録します。

次に、「この作業は本当に必要なのか」「自動化できないか」という視点で一つ一つの作業を吟味します。

特に、データ入力や紙の受け渡しといった無駄な作業の事例から着手すると、効率化の糸口が見つかりやすくなります。

中小企業でもITツールを導入して効率化するメリットはありますか?

中小企業こそITツールによる効率化のメリットが大きいです。

経理担当者が少ない中小企業では、一人の担当者が無駄な作業に追われると、業務が滞りやすくなります。

クラウド会計や経費精算システムを導入することで、無駄な作業を削減し、少数精鋭の経理体制でも、余裕をもって業務を遂行できるようにつながるためです。

経理を効率化するための初期投資はどのくらいかかりますか?

導入するツールの種類や規模によってさまざまです。

クラウドサービスの場合は、月額数千円から利用できるものが多く、高額な初期費用はかからない事例が増えています。

ただし、業務フローを見直すコンサルティングや、RPAなどの高度な自動化を行う場合は、数十万円から数百万円の初期費用が発生することもあります。

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