スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)の効果

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業務効率化
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スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)の効果

目次

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)は、椅子に座らずに立っておこなう会議です。

会議を立っておこなうことで、集中力の向上や時間短縮などの効果があります。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)をおこなうことで、具体的にどのような効果があるのか、メリットや注意点を見ていきましょう。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティングとは?

スタンディングミーティングやスタンドアップミーティングは、会議スタイルのひとつです。

日本語では「立ち会議」と呼ばれますが、いずれも同義に使われることが多く、文字どおり、椅子に座らずに、立ったままおこなう会議や打ち合わせを指します。

机と椅子がセッティングされ状態で、座っておこなう通常の会議では、議題以外の話が長々と続くことがあり、時間ばかり消費してしまうような事態が起こりやすくなります。

会議時間が長くなれば、参加者の集中力が続かなくなり、生産性も低くなってしまうでしょう。

立ち会議の場合、体力的に長時間立ち続けることが難しいため、自然と会議時間が短くなり、効率よく会議をすすめることができます。

いずれの会議スタイルもメリットとデメリットがあるため、議題や目的に応じて使いわけることで、会議を効率化することができるでしょう。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティングのメリット

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)を取り入れると、さまざまなメリットが得られます。

どのようなメリットがあるのか、具体的に解説していきます。

集中力が向上する

立っているときは、座っているときに比べて集中力が向上します。

これは、椅子に座るという行為自体にリラックス効果があるため、椅子に座ってしまうと緊張感がゆるむということが理由にあげられます。

立っている状態だと、緊張感が持続するため、集中力の向上につながります。

また、会議で立ち続けることは疲労がたまるため、早く会議を終わらたいという思考が、活発な発言をうながすことにもつながるでしょう。

ミーティングスペースの縮小になる

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)は、従来の会議に比べて、ミーティングスペースを縮小できます。

座っておこなう会議では、会議の参加人数に合った部屋の用意と、机と椅子が必要になりますが、立ち会議の場合は不要です。

そのため、オフィスの空きスペースに集まるだけで、すぐに会議を始めることができます。

また、会議室まで移動していた移動時間の短縮にもつながるでしょう。

コミュニケーションの活性化につながる

従来の会議では、決まった座席に着席することが多いため、人と人との間に距離が生じやすく、配置によっては発言がしにくいことがあると思います。

立ち会議では、参加者の物理的な距離が縮まるため、自然と発言がしやすくフランクな環境をつくりやすい傾向があります。

また、距離が少し離れている場合でも、立ち会議ではすぐに歩み寄って、話しかけることができるので、コミュニケーションの活性化につながります。

リフレッシュ効果がある

PCと向き合い、座ったまま仕事を続ける業務は、身体への負担があります。

座り続ける業務に、スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)を取り入れることで、一時的に身体を動かすことができるため、リフレッシュ効果が期待できるでしょう。

座り続けるよりも、適度に立つことで健康にも好影響があります。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティングの注意点

メリットの多いスタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)ですが、注意すべき点もあります。

注意点をきちんとおさえて、スムーズに立ち会議を取り入れましょう。

大人数のミーティングに不向き

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)の場合、会議の参加者が大人数になると、座席に距離が生じて話がしづらくなったり、活発な発言が難しくなったりしてしまいます。

会議をおこなう場所も、限られたスペースでおこなうことが多いため、立ち会議は大人数のミーティングには向いていません。

立ち会議をおこなう際には、少人数となるよう調整しましょう。

時間がかからない議題にする

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)を取り入れる際には、時間のかからない議題を設定するようにしましょう。

参加者から意見を集めて慎重な議論を必要とする議題や、アイデアを出し合いながら議論をする必要がある場合は、時間がかかることが予想されます。

簡単な情報共有や進捗報告など、短時間で終わらせることができる内容を選ぶようにしましょう。

会議の増加は避ける

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)は広いスペースを必要とせず、少人数で始められるため、気軽さゆえに、会議の回数が増えてしまうことがあります。

時間を効率的に使うために立ち会議を取り入れているにもかかわらず、会議が増加してしまうようでは本末転倒です。

立ち会議をおこなう際は、会議が増加しないよう、必要最低限におさえるようにしましょう。

身体への負担を考慮する

会議の参加者のなかには、年配の人や体調が悪い人など、短時間であっても立っていることを負担に感じる人がいる場合があります。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)であっても、誰でも気軽に利用できる椅子を用意しておくなど、参加者の身体への負担を考慮するようにしましょう。

また、立ち会議を負担に感じる参加者が、あらかじめいることが分かっている場合は、無理に立ち会議はおこなわず、座って会議をおこなうなど、臨機応変な対応をするようにしてください。

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティングの進め方

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)のメリットや注意点をおさえたうえで、どのように実施すればいいのでしょうか。

実際に立ち会議をおこなう際の進め方を解説します。

 

事前に会議の流れを把握する

効率的な会議をおこなうためには、従来の会議と同様、スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)でも、事前に会議の目的や流れを参加者と共有しておくようにしましょう。

共有内容をもとに、参加者は発言したい内容をあらかじめ整理しておくことができます。

また、全員が議論の要点を事前に把握できるため、スムーズに話がすすみ、会議時間を短くすることにもつながります。

進捗報告や情報共有の場とする

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)では、相談や議論など、時間がかかる内容は扱いません。

立ち会議は、長い時間を要する内容には不向きなため、進捗報告や情報共有などの場として、それ以外の内容は機会を改めるようにしましょう。

また、立ち会議の最中に、話が脱線して会議が長引くような状況も避けるようにしましょう。

定期的におこなう

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)は、基本的に情報共有や進捗報告の場として、短時間でおこなわれるので、ルーティン業務のひとつとして考えられます。

そのため、立ち会議は毎朝決まった時間におこなうなど、あらかじめスケジュールに組み込み、定期的におこなうようにしましょう。

立ち会議をおこなう必要がない場合は、中止にするなど、臨機応変な対応を心がけてください。

開始時間と終了時間を決める

会議時間が延びてしまうことがないように、スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)の開始時間と終了時間を明確にしましょう。

会議時間は最大でも15分以内として、時間内に終わらせることを心がけてください。

時間内に終わらなかった場合は、議論の機会をあらためるようにし、立ち会議の時間を延長させないようにしましょう。

立ち会議の代わりにビジネスチャットの利用も検討しよう

スタンディングミーティング・スタンドアップミーティング(立ち会議)の効果や注意点を理解し、上手に取り入れることができれば、業務効率や生産性の向上などたくさんのメリットをえられます。

しかし、業務や会議の効率化の方法は、立ち会議だけではありません。

進捗報告や情報共有だけであれば、立ち会議でなくとも、ビジネスチャット「Chatwork」を利用しておこなうこともできます。

「Chatwork」は、チャット形式で気軽にコミュニケーションができるうえ、グループチャット機能もあります。

会議の参加者でグループチャットを作成しておけば、「Chatwork」を利用して進捗報告や情報共有をすることができ、必要に応じてWeb会議もおこなえます。

業務の効率化に、ぜひ「Chatwork」の導入をご検討ください。

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Chatworkのお役立ちコラム編集部です。 ワークスタイルの変化にともなう、働き方の変化や組織のあり方をはじめ、ビジネスコミュニケーションの方法や業務効率化の手段について発信していきます。

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