内定者研修とは?目的や内容例、進め方のポイントを解説

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目次

内定者研修とは、入社前に内定者に向けておこなう研修のことです。

内定者は、入社前にビジネスマナーやグループワークなどに参加することで、仕事や人間関係に感じる不安を解消できるメリットがあります。

また、企業にとっては、内定者辞退を予防する効果が期待できるでしょう。

内定者研修の目的や内容例、進め方のポイントを解説します。

内定者研修とは?

内定者研修とは、入社前に内定者に向けておこなう研修のことです。

ビジネスマナーからグループワーク、先輩社員との懇親会など、さまざまな内容があげられます。

内定者研修を実施することで、内定者が入社前に感じる不安を解消できて、内定者辞退を予防する効果が期待できます。

内定者研修の時期と回数

企業によって変わりますが、新卒の内定者研修は、基本的に入社前の2〜3月ごろにおこなわれます。

また、入社前の年にあたる10月ごろに内定式を実施する場合は、内定式後に実施するケースもあります。

中途採用の場合は、内定が決まった時期や研修内容に合わせて回数が変わるでしょう。

内定者研修の回数は、合計1~3回ほど実施されることが多いです。

内定者研修の目的

企業が内定者研修を実施する目的を見ていきましょう。

内定者辞退を予防できる

内定者研修は、入社前に自社の魅力を知ってもらい、他社に人材が流れる状況を防ぐために実施します。

売り手市場の背景もあり、内定者が必ず自社に入社してくれるとは限りません。

企業側の人材採用にかかるコストを考えると、内定者辞退は避けたいポイントになります。

入社前に不安をなくしてもらう

内定者研修を実施することで、内定者が入社するまでのモチベーションを維持しやすくなります。

内定者は就職先が決まった一方で、職場での人間関係や業務内容について不安を抱えていることが多いです。

内定者研修で仕事内容の概要を知り、職場の上司や先輩と接点がもてると、入社後のイメージを膨らませやすくなります。

内定者が入社前に抱く不安を解消する機会につなげられます。

内定者研修の内容例

企業が実践できる内定者研修の内容例を見ていきましょう。

ビジネスマナー

ビジネスで身につけておきたいマナー全般を研修します。

  • 言葉遣い、話し方
  • 身だしなみ
  • 電話対応、名刺交換のやり方
  • ビジネス文書の作成(メールの書き方など)

入社後に社外の取引先や顧客と接するときに、円滑にコミュニケーションを図るためのスキルが身につけられます。

ITスキル・OAスキル

現場の業務に役立つITスキル・OAスキルの基礎について研修します。

  • ITスキル:プログラミング言語、ITリテラシーに関わる基礎知識など
  • OAスキル:Word、Excel、Power Point、Outlookの操作方法など

事前に研修があると、内定者が業務に必要な基礎知識を身につけられるので、業務に馴染むまでのスピードアップを図れます。

グループワーク

グループワークでは、内定者同士でグループをつくり、チームとして課題にとりくみます。

  • プレゼンテーション型(議論をまとめて発表する)
  • 作業型(体や手を動かす方法)
  • ビジネス型(ビジネスに関わる内容など)

内定者同士で役割を決めて話し合うことで、コミュニケーションスキルやチームワークの向上に役立ちます。

先輩社員と座談会・懇親会

座談会・懇親会を設けることで、先輩社員と内定者が交流できて、入社前に人間関係を築く機会につなげられます。

先輩社員から会社の情報や雰囲気を聞きとることで、入社後のイメージができて不安を解消しやすくなるでしょう。

座談会・懇親会はオンラインで実施すると、場所を問わずに参加しやすいメリットがあります。

ゲーム関係

面白い内定者研修を実践したいときは、ゲーム関係の内容がおすすめです。

  • 自分クイズ大会(内定者自身を題材にクイズを出題する)
  • 謎解き脱出ゲーム(屋内で謎を解いて脱出する)
  • 好きなものしりとり(自分が好きなものを伝えられる)

内定者同士や先輩社員とゲームを楽しみながら、コミュニケーションスキルを磨く研修につながります。

スポーツ・合宿関係

企業によっては、内定者研修でスポーツにとりくむことや、数日間から一週間程度かけて合宿を実施するケースもあります。

合宿先でグループワークやゲームにとりくむ場合もあり、先輩社員やほかの内定者と深く交流する機会が生まれるでしょう。

費用は会社が負担するようにして、内定者に無理をさせない内容にすることがポイントです。

内定者研修のメリット

内定者研修を実施すると、内定者にどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

スキルを磨いてもらえる

内定者研修は入社前に、業務に関わるスキルを磨く機会につながります。

ビジネスマナーやOAスキルを習得できると、新入社員を研修する時間を削減する効果が期待できるでしょう。

チームワーク・人間関係を築く機会になる

内定者研修で内定者同士や先輩社員と交流できると、入社前から人間関係を築く機会にできます。

とくに同期とグループワークや合宿をとおして交流が深まると、仕事の悩みを共有できる相談相手ができて、人間関係に感じている不安を解消できるでしょう。

入社前に仕事の概要を知ってもらえる

入社するまでは、職場の仕事内容がどのようなものなのか、内定者にはイメージがしづらい面があるかもしれません。

内定者研修で先輩社員と交流することで、話や質問内容をとおして仕事内容の概要が知れるメリットがあります。

内定者研修のデメリット

内定者研修を実施する前に、どのようなデメリットがあるのか確認しておきましょう。

研修のコストがかかる

内定者研修は、基本的に企業側が費用を負担するため、どうしてもコストがかかってしまいます。

また、先輩社員が内定者と交流すると、仕事の時間がとられてしまい、スケジュールに影響が出て負担がかかるかもしれません。

事前に内定者研修にかかる費用を把握しておき、仕事のスケジュールに問題が出ないように調整しておく必要があります。

内定者研修の進め方とポイント

内定者研修を成功させるためにも、進め方とポイントを見ていきましょう。

研修の目的とゴールを明確にさせる

内定者研修の目的やゴールには「内定者辞退を予防すること」や「内定者にスキルを身につけてもらうこと」などがあげられます。

目的とゴールを明確にしておくことで、内定者研修にかけた時間や費用を無駄にせず、効果的に実施できる内容を準備できます。

どうして内定者研修を実施するのか、内定者に達成してほしいゴールは何かを明確にしておきましょう。

内定者が面白いと感じる内容を含める

内定者研修は、内定者が「参加してよかった」と思える内容にできると、成功に導きやすくなります。

定番のビジネスマナーやOA研修だけでなく、オンラインの研修を使ってゲーム関係の内容を含める方法がおすすめです。

ゲーム関係の内容は、内定者と先輩社員が楽しみながら参加できて、和やかな雰囲気で自然にコミュニケーションがとりやすくなります。

企業視点でいいと感じる内容だけでなく、内定者視点で楽しいと感じられる内容を盛り込みましょう。

内定者の特徴・スキルを把握する

内定者研修では、企業側が内定者の特徴・スキルをあらためて把握できる機会になります。

たとえば、OAスキル全般を習得していることや、チームをまとめるリーダー役に向いているなど、内定者の特徴やスキルが知れると、入社後の姿をイメージしやすくなるでしょう。

また、先輩社員は内定者と交流することで、事前に後輩の性格を把握できる機会が生まれます。

内定者研修を実施することで、内定者の情報をあらためて整理できるでしょう。

スケジュールを決めて詳細を連絡する

内定者研修の参加者を増やすためにも、企業側は内定者研修のスケジュールを早めに共有しておくことが大切です。

内定者にメールを送るときは、開催日時や当日に準備するものなどを丁寧に伝えておきます。

メールの文面には「何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください」といった内容を添えておきましょう。

内定者研修の連絡手段にChatwork

内定者研修は、内定者が入社前に仕事内容の概要を知り、先輩社員や内定者同士で交流する機会にできます。

企業にとっても、内定者の不安を解消できるので、内定者辞退を予防する効果が期待できるでしょう。

内定者研修の連絡手段には、効率よくチャットで連絡ができるビジネスチャット「Chatwork」がおすすめです。

内定者研修のグループチャットを作成できて、スケジュールに関する情報を簡単に送信できます。

リアクション機能もあるので、メールや電話に比べて気軽にやりとりができるでしょう。

内定者研修の連絡手段には、ぜひ「Chatwork」をご活用ください。

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