習慣化のコツとは?習慣化のメリットと失敗の原因を解説

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毎日の生活のなかで、知らず知らずのうちに「習慣化」していることはありますか。

「習慣化」とは、特定の行動を無意識に繰り返しおこなっている状態のことで、生活のなかで自動的におこなっている行動がこれに該当します。

習慣化は、ビジネスにおいてもメリットが多く存在するため、身につけるコツを覚えておきましょう。

習慣化のメリットや失敗してしまう原因、習慣化するコツについて解説します。

習慣化とは

「習慣」とは、ある行動を定期的に無意識におこなっている状態のことで、「習慣化」とは、面倒だと感じることなく自然と身体が動いて行動できる状態のことを指す言葉です。

習慣化は、生活のなかで同じ状況を繰り返しおこなってきたことで、作業自体が身体に染みつき、意思の力をとくに必要としていないという特徴をもっています。

たとえば、「朝起きたらスマートフォンで時間を確認する」「ご飯を食べたら歯を磨く」「寝る前にトイレにいく」なども、生活のなかで習慣化されている行動といえます。

習慣化のメリット

習慣化できると、「その行動をするのが当たり前に感じる」「その行動をしない方が気持ち悪い」「違和感を覚える」などの変化が生じます。

そのため、「身につけたいこと」や「とりくみ続けたいこと」を意識的に習慣化できると、スキル向上や自己肯定感の向上に効果的に働きます。

習慣化がもたらすメリットについて具体的にみていきましょう。

継続することが辛くなくなる

「やらなければいけないこと」や「やるべきこと」など、なにかを継続することは、非常に難しいですが、習慣化できると、継続が辛くなくなるというメリットがあります。

やりたくないことや面倒なことは、とくに辛く感じがちですが、それは「継続しよう」という気持ちが働いているからです。

やりたくないことや面倒なことも、習慣化してしまうと、継続すること自体が「当たり前」になるため、辛さを感じなくなります。

たとえば、「毎日英単語を覚える」「庭の花に水をやる」など、気の乗らないことでも、習慣化さえできれば、強い意志を必要としないため、その行動をくり返せるようになります。

自信をつけることができる

習慣化することで、自信をつけられるというメリットもあります。

行動を習慣化させ、なにかを長期的に継続させられることは、ひとつの成功体験になります。

また、とりくみを続けてなにかを達成できた経験は、自己肯定感や自信を高めることにつながります。

習慣化して成功体験をし、自己肯定感が高まると、自信をもって行動できるようになり、さらに高い目標にチャレンジできるようになるなどの好循環を生むことができます。

このような好循環が繰り返しおこなえるようになることも、習慣化のメリットです。

目標達成の確率があがる

習慣化は、特別な意思を必要とせずに行動を継続できるので、目標達成の確率を向上させる効果もあります。

もし、資格を取得してスキルアップをしたいという目標があるのであれば、毎日机に向かい、勉強する行動を習慣化してみましょう。

一朝一夕に達成できない物事でも、習慣化させ、とりくみ続けることで、成功の確率をあげることができるでしょう。

習慣化に失敗する原因

なにかを習慣化しようとして、失敗してしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。

習慣化がもたらすメリットは多くありますが、その分習慣化には失敗もつきものです。

習慣化に失敗してしまう原因にはなにがあるのでしょうか。

詳しくみていきましょう。

即効性を求めてしまう

即効性を求めてしまうと、習慣化に失敗しやすいです。

習慣化は、短期的な成果ではなく、長期的な習慣で身についた行動によって、メリットを発揮するものです。

たとえば、語学の学習やボディメイクなどが例としてあげられますが、これらも成果をだすのには時間がかかることがわかります。

短期的な視点で大きな成果を求めてしまうと、成果を感じられず、モチベーションが下がってしまい、挫折してしまうでしょう。

習慣化にとりくむ際は、確実に目標に近づいていることを意識して、長期的な視点で成果を求めるようにしましょう。

目標が高すぎる

高すぎる目標をたててしまうことも、習慣化が失敗する原因のひとつです。

たとえば、毎日腹筋をすることを目標に掲げるとします。

「毎日100回腹筋をする」という高い目標をたててしまうと、なかなかとりくむ気にもなれず、実現しづらい目標となってしまい、結果として三日坊主になってしまうこともあります。

まずは、「毎日腹筋の体制をとってみる」など、生活のなかでとりくみやすい目標に調整してみることが、成功のポイントです。

目標設定を誤ることで、挫折してしまうことがないように、正しい目標設定を意識しましょう。

完璧主義のため

完璧主義の人も、なかなか習慣化できない傾向にあります。

何事においても完璧を求めてしまうと、なにかにつまずくことや、思い通りにいかないことがあった途端に崩れてしまいがちです。

100%を追い求めてしまうと、それが崩れてしまったときに、急にとりくむことが嫌になってしまうため、「予備日」などを設けて、余裕をつくることがおすすめです。

自分の特性を把握して、継続的にとりくめるレベルの目標を設定しましょう。

本当にやりたいことではない

自分が好きなことややりたいことであれば、やる気に頼って習慣化させやすいですが、本当にやりたいことではない場合は、習慣化に失敗してしまいがちです。

やる気があれば、モチベーションも維持しやすいですが、やりたくないことはモチベーションの維持どころか、やる気を出すにも一苦労です。

やりたくないけれども、やらなくてはいけないことを習慣化させるためには、習慣化することで、どのようなメリットがあり、その結果どうなるのかまでを見据えて、意識的に習慣化の仕組みづくりをすることが必要です。

習慣化のコツ8選

習慣化は、軌道に乗るまでは気力や時間を要しますが、習慣化のコツをつかむと、比較的労力をかけずにとりくむことができます。

習慣化を成功させるためのコツを知り、意識的に習慣化にチャレンジしましょう。

1. 継続すること自体を目標にする

習慣化に最も重要な要素は、「継続すること」です。

習慣化の成果を得るためには、まずは「習慣化させる」必要があるため、まずは継続的にとりくむことを目標にしましょう。

たとえば「フルマラソン○時間以内に完走する」「ダイエットで○kg痩せる」など、とりくみの結果を目標にしてしまうと、目標から遠ざかるたびに、モチベーションが低下し、習慣化にも挫折してしまいかねません。

まずは継続するために、「フルマラソン○時間以内」を「毎日30分走る」、「ダイエットで○kg痩せる」を「毎日筋トレを10分する」などに置き換えてみましょう。

続けること自体を目標にして、とりくみを続けることで、モチベーションの維持もでき、着実に結果に近づくこともできるでしょう。

2. 具体的な目標にする

「具体的な目標を設定する」ことも、習慣化を成功させるコツのひとつです。

「勉強をがんばる」「昇進する」などの具体性の低い目標を設定してしまうと「できた」「できなかった」を判断できず、どんなことを日々したらよいのかわからなくなり、習慣化が遠のきます。

「1日1時間はリスニングの時間をとる」「昇進に必要な要素を洗い出し、自分に足りない要素を把握する」など、目標に数字や行動などを入れ込むと、具体性が増し、達成感も抱きやすくなります。

3. 目標のハードルを下げる

目標のハードルを下げることも、習慣化させるためのコツです。

高すぎる目標は、挫折の原因になりやすいため、まずは少しの労力でとりくめる水準の目標を設定することがおすすめです。

最初の目標のハードルを下げておきながら、徐々にとりくめる量を増やしていくと、達成感を味わいつつ、着実に目標に近づくこともできます。

また、習慣化が身につきながら、高い目標にとりくめるようになるため、「継続する」の段階で挫折することを防ぐこともできるでしょう。

4. 即効性を求めない

即効性を求めないことも、習慣化に成功するコツのひとつです。

とりくみをはじめてすぐに成果が出ることは多くありません。

また、すぐに成果を求めてしまうと、なかなか結果に結びつかないことが目に見えてしまい、モチベーションの低下にもつながります。

即効性を求めないことは意識しつつも、「1週間で達成できること、1ヶ月で達成できること、3ヶ月で達成できること......」など、目標の期間を短く設定し、成功体験を重ねることも、継続のコツです。

成功体験で成長していることを実感しながら、目標にとりくむことができるため、結果に結びつかない努力をしているという不安感にも陥らず、継続させることができるでしょう。

5. 周囲に宣言する

習慣化には、周囲に宣言することも効果的です。

自分で「○○を習慣化する」「××を成功させる」などの宣言をすることで、ある程度の強制力が生まれ、やらざるを得ない状況をつくることができます。

宣言する方法は、口頭やSNSなど、方法を問いませんが、自分の尊敬できる人へ宣言することが、とくに効果的であるといわれています。

尊敬できる人から「よく見られたい」という気持ちが、モチベーション向上につながり、とりくみ続けることができるでしょう。

また、複数人で一緒にとりくむことも、お互いのモチベーションになるため、おすすめです。

6. ご褒美を用意する

習慣化させるためには、ご褒美などを用意し、楽しむことも大切です。

たとえば、「1週間ランニングが続いたら、週末にお酒を飲む」「週に1日は勉強しない日を作る」など、モチベーションに直結させやすいご褒美があると続けやすくなります。

自分が嬉しいご褒美を用意して、習慣化の支えにしましょう。

7. モチベーションややる気に頼らない

モチベーションややる気に頼りすぎてしまうことは、習慣化の挫折につながりやすいです。

いくらやる気があっても、そのやる気はずっと続くものではありません。

習慣化とは、労力なく自然と毎日とりくめることが基準となるので、モチベーションややる気に頼ることは逆効果になりやすいです。

モチベーションややる気に頼らずに、まずは「継続する」などのハードルの低い目標を設定し、とりくみ続けることを意識しましょう。

8. 本当にやりたいことを目標にする

習慣化させるためには、本当にやりたいことを目標にすることも大切です。

本当にやりたいことであれば、飽きがくることも少なく、挫折しづらいです。

「やった方がよさそう」「やれっていわれた」などのきっかけではじめた習慣は、目的を見失いやすく、継続すること自体が苦痛になりやすいです。

しかし「○○大学に入りたいから、勉強を習慣づけたい」「希望部署に異動するために、営業力をつけたい」などの、自分のやりたいことを実現するための習慣化は、一度挫折してしまったとしても、目標を達成するために、再度とりくむことができるでしょう。

習慣化を成功させるポイント

習慣化の8つのコツを押さえたうえで、最後に習慣化を成功させるポイントについて確認していきましょう。

自分がなぜ習慣化に失敗してしまうのかを知り、克服するために必要なアクションを知ることで、意識的に習慣化にとりくむことができるでしょう。

習慣化にかかる時間を知る

習慣化を成功させるためには、習慣化にかかる時間を知ることが大切です。

習慣化にかかる時間の目安は、所説によりさまざまですが、ロンドン大学の研究では、飲食から運動までの一連の習慣にとりくんでもらった結果、習慣化されるまでに平均して66日かかったと言われています。

この期間は、あくまで目安のひとつであり、個人差のあるものですが、一朝一夕に習慣を身につけることは難しく、習慣化にはそれなりの時間がかかります。

習慣化には時間がかかることをあらかじめ知っておくと、「習慣化できない」「なかなか目標達成できない」という不安で挫折してしまうことを防止できるでしょう。

習慣化には時間がかかりますが、継続することは着実に自分の力になっていることに気づき、諦めずに成功を目指しましょう。

自分の性格を理解する

習慣化の成功には、自分がどのような性格なのかを理解することもポイントです。

自分の性格や特性を理解できれば、自分の特性にあった習慣化の仕組みづくりが実現できます。

たとえば、「外からの働きかけがあれば頑張れる」のであれば「人に宣言する」方法を、「成長が目に見えることがモチベーション」なら「細かいマイルストーンを設定する」方法をとるなど、自分の性格にあった仕組みで、継続を目指しましょう。

習慣化することを後押しするためには、まずは自分の性格を理解することが大切です。

「Chatwork」を活用した習慣化で生産性向上をはかろう

習慣化には、自己肯定感の向上や目標達成確率の向上など、ビジネスに役立つメリットもあります。

まずは自分の特性を知り、継続しやすい仕組みづくりをおこないましょう。

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