テレワークの監視はうざい?テレワークで注意したいマネジメント方法

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テレワークは推奨され、多様な働き方のひとつとして広がりを見せつつある一方で、テレワークの監視がわずらわしくストレスであるという声も出てきているようです。

テレワークの監視は内容によってはパワハラなどのハラスメントとも受け取られてしまい、リモートハラスメントという言葉も出てきました。

そもそも監視されていると感じさせ、ストレスやうざいという印象を与える管理方法は適切といえるのでしょうか。

適切なテレワークの管理方法とわずらわしいと感じられてしまうリスクについて考えていきましょう。

テレワークを監視されて「うざい」と従業員が感じるとき

どのような行為や管理の仕方が、テレワークの監視がわずらわしくうざったいと感じられてしまうのでしょうか。

テレワークで監視されていて負担に感じてしまう例として、以下のものが考えられるかもしれません。

  • しきりに電話やメッセージで仕事をしているか確認される
  • 頻繁に業務報告をするよう義務付けられる
  • さぼっていると決めつけ「監視しているからな」と脅される
  • 常にPCのカメラをつけておくことを要求される
  • 専用ソフトでPCの使用状況をチェックされる
  • 必要がないのにスーツの着用を義務付けられる
  • Web会議で背景に映る自宅の様子や服装など私的なことに言及される

報告の多さやカメラによる監視でストレスを感じるのはもちろん、上司の言動によって「信頼関係が構築できていない」ということを改めて突きつけられることが負担を感じる原因になる場合もあるようです。

信頼関係を築けていない相手からのプレッシャーを感じながら頻繁に連絡を取ることは、業務の負担を増すだけでなく心労にもつながります。

脅迫めいた言動がパワハラになり、私的なことへの言及がセクハラにあたる恐れがあることはいうまでもないでしょう。

「うざい」という感情を持たれるだけでなく、心身へのストレスから業務や健康に支障が生じたり、ハラスメントと捉えられることで大きな問題に発展していく可能性もあります。

テレワーク中の監視が「うざい」と懸念される影響

過度な監視や連絡などテレワーク中の監視がわずらわしいと感じられる状況にあると、懸念されるのが生産性の低下です。

物理的に時間をとられるだけでなく、ストレスを感じることで精神的な負担によってモチベーションや効率が落ちることも考えられます。

進捗報告を進行中の業務と同時に進めることは、マルチタスクにもなります。

マルチタスクで先に手をつけていた作業から別の作業に一度移ると、再び元の作業に集中できるようになるまでには一定の時間が必要で、作業効率が落ちてしまいます。

生産性やモチベーションの低下を考えると、過度な監視は効果よりもリスクのほうが大きいと考えるべきでしょう。

「テレワーク中でもしっかり仕事をしてほしい」と思うのであればなおさら、監視によってよい影響があるとは考えにくいでしょう。

また、ハラスメントにつながるリスクを考えても、監視をおこなうことのメリットよりもデメリットのほうが大きいといえるかもしれません。

そもそもテレワーク中の監視には問題もある

テレワークの監視をする上司の理由としては、「仕事の進捗状況を把握してしっかり管理したい」「対面で仕事ができない分、コミュニケーションを十分にとりたい」という思いがあるでしょう。

しかし、監視という行動に上司の工数が割かれていること自体が無駄とも考えられます。

「監視をされている=信用されていない」と受け取られると、テレワーク中だけでなくオフィスにおける仕事での信頼関係にも影響するかもしれません。

職務上の必要性がないのにも関わらず、特定の従業員に対してのみ執拗に監視したり、個人的な好奇心によって監視した場合は、「不当な目的」とみなされプライバシーの侵害にあたる可能性もあります。

「監視をしないと不安」という気持ちの奥には「従業員を信用できない」という別の問題が隠れているかもしれません。

また、管理やマネジメントをしているつもりで監視になっているようでは、方法や考え方に問題があるともいえるでしょう。

監視ではなくテレワークですべき管理とは?

テレワークは直接的に姿が見えないなかで各社員がひとりで仕事をおこなうため、オフィスワークでの管理方法から考え方を変える必要性があります。

監視ではなく、テレワーク中の管理が負担にならない適切な業務管理の方法を見ていきましょう。

仕事の過程ではなく成果で評価する

テレワーク中の仕事の評価は、業務への姿勢ではなく成果をみて評価しましょう。

テレワーク中の進捗を逐一監視することで社員の評価ができると考えるのであれば、「仕事の成果より過程を重視している」ということにもなります。

頻繁に上司へ報告をおこないPCの操作履歴も多い従業員が、一番成果を出しているとは限りません。

人事評価の項目がオフィス勤務を前提としている場合は、テレワークの状況も含めたものに変更する必要があるでしょう。

「今何をしているか」ではなく「これだけの時間でどのようなことができたか」ということを数値化して客観的に評価したり、従業員との面談で決められた期間内で達成する目標を設定することもひとつの方法です。

決められた時間に進捗共有の機会を設ける

テレワーク中の進捗共有は、あらかじめ時間や方法、タイミングなどを決めておくことが大切です。

いつでもスピーディに連絡が取れることがインターネットの利点ではありますが、何かあるたびに報告に時間を割くとなると、業務効率が落ちてしまいます。

情報共有が多い部署では毎日の朝会、数日おきに進捗が把握できればよい部署では週1~2回の定例会議をオンラインでおこなうなど、なるべく業務の手を止めないですむ方法とタイミングを決めましょう。

そのほかに急ぎの要件や相談したい案件ができたときはすぐに連絡をとってよいこともあわせて伝えておくと、スムーズにコミュニケーションをとりやすくなるでしょう。

オフィス勤務での常識を捨て従業員にまかせる

テレワークでは、合理的な理由がない限りはどの部屋で業務をおこなうか、どのような服装でおこなうかなどは、ある程度自由が認められるべきでしょう。

オフィス勤務において決まったデスクと服装で業務をおこなうのは、業務効率化のためや取引先に失礼のないようになど、それぞれ理由があるはずです。

取引先と対面しない自宅での勤務においてスーツ着用を強要したり、会社のように仕事専用のデスクを確保するよう要求することに、合理的な理由はありません。

テレワークにおいて従業員本人がもっとも集中しやすい場所や服装で業務をおこない、生産性の向上につなげられるように、オフィス勤務での常識を捨てて従業員を信頼し任せることが必要です。

セキュリティ対策のためや、テレワークでも取引先とのWeb会議があるなど合理的な理由がある場合は、常識に沿った対応を求めてよいでしょう。

テレワークはChatworkで適切な管理をしよう

テレワーク中に監視がわずらわしいく負担と思われないためには、従業員とやりとりをするツールを一本化し、少しでも煩雑な連絡を減らすことが大切です。

ビジネスチャットツールのChatworkは、個人あてのダイレクトメッセージのほか、部署やチームごとにグループをつくって連絡をすることも可能です。

一対一ではなく、チーム内全体の情報共有として進捗業況をチャットで報告する形にすると、上司個人がストレスを与える存在であると思われることを防げるかもしれません。

テレワークに不可欠なWeb会議機能や、作業量や進捗を確認できるタスク管理機能もついているので、適切かつスムーズなコミュニケーションや業務の見える化が実現できます。

テレワークの業務管理を「監視」と思われないためにも、Chatworkを利用した管理をご検討ください。

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Chatworkの中の人です。お役立ちコラムの編集者として、ワークスタイルの変化に伴うコミュニケーションと組織のあり方など発信していきます。

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