ニューノーマル時代の働き方と注意点

働き方改革
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目次

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けて以来、ニューノーマルという言葉をよく聞くようになりました。

ニューノーマルとは、社会や経済に構造的な変化が生じた際に使われる言葉です。

ニューノーマル時代は、働き方にも大きな変化が起きていますので、注意点とあわせて解説します。

ニューノーマルとは?

ニューノーマルとは、new(新しい)とnormal(標準、常態)を組み合わせた言葉で、「新常態」や「新しい生活様式」などと表現されること

もあります。

世界的規模の災害や経済危機が起きると、社会や経済に構造的な変化が生じますが、事態が収束した後も以前の状態に戻ることはなく、それが常態となることをニューノーマルと表現します。

過去のニューノーマル

新型コロナウイルス感染症の流行によって、ニューノーマルという言葉をよく耳にするようになりましたが、2008年に起きたリーマンショックを含む一連の経済危機の際にも、ニューノーマルという言葉が使われています。

リーマンショックから立ち直ってからも、世界経済は元の水準には戻れないとの見解があることから、ニューノーマルと表現されていました。

2022年のニューノーマル

現在、2022年時点でのニューノーマルとは、新型コロナウイルス感染症の流行によって生じた、生活様式や働き方の変化を指しています。

たとえば、密閉・密集・密接の3密を避け、マスク着用とアルコール消毒をして、感染症対策をすることが標準になりました。

また、企業では、感染拡大を防ぐために余儀なくされたリモートワークの浸透もあげられます。

ニューノーマル時代の企業のあり方

新型コロナウイルス感染症の拡大によって、企業のあり方も大きく変わりました。

ニューノーマル時代の企業のあり方を見ていきましょう。

オンライン中心

以前は店舗や窓口での対面が中心だったお客様対応が、できる限りオンラインで完結させるようになりました。

そのため多くの企業が、オンライン接客やチャットボットを導入したり、専用のアプリを開発したりするなど、オンライン中心の取り組みを進めています。

EC市場も堅調で、今後も拡大することが予想されています。

インサイドセールス重視

営業活動のあり方が変わりました。

「営業は足で稼ぐ」といわれた時代もありますが、いまは非接触型の営業活動が求められており、インサイドセールスが重視されています。

電話やメールによって見込み顧客にアプローチをすること自体は以前からおこなわれてきたことですが、インサイドセールスでは非対面のアプローチによって、顧客との関係性を構築していくことが重要になります。

契約のデジタル化

日本では判子文化が根付いていたために、紙に印刷した契約書に捺印して契約を結んでいました。

ところが、新型コロナウイルス感染症の拡大によって在宅勤務などが必要となったために、捺印が難しくなったことや、国のデジタル化推進があり、電子契約が普及しました。

今後は、契約のデジタル化がより一層進むとみられています。

衛生管理の徹底

新型コロナウイルス感染症は今後もしばらく続くといわれています。

また、新しい感染症がいつ発生するかもわかりません。従業員やお客さまを感染症から守るために、衛生管理の徹底は、企業にとって重要課題のひとつといえます。

オフィスの換気やソーシャルディスタンス、マスク着用や検温、アルコール消毒などがおこなわれています。

オフィスの縮小

テレワークや在宅勤務をおこなっている状況では、オフィスに社員全員分のデスクを用意したとしても、それがすべて使われることはありません。

そのため、無駄を省き、コストを削減するためにも、社員全員に固定席を割り振ることはせずに、フリーアドレス制を導入することでデスクの数を減らすなど、オフィスを縮小する動きが進むでしょう。

ニューノーマル時代の働き方

働き方がどのように変わったのか、ニューノーマル時代の働き方を解説します。

テレワークや在宅勤務の促進

多様な働き方のひとつとして、テレワークや在宅勤務は以前から推奨されていました。

コロナ禍をきっかけに、テレワークが以前に比べて一般的な働き方となり、今後はより促進されることでしょう。

テレワークや在宅勤務のメリットとしてあげられるのが、ラッシュ時の通勤における消耗から解放されることです。

通勤時間によるストレス解消や、業務効率化が期待されます。

オンラインツールの活用

テレワークや在宅勤務をおこなうために、オンラインツールの活用は欠かすことができません。

従業員にとっては、オンラインツールを活用できるITリテラシーが必須のスキルといえるでしょう。

また、企業側は環境整備をすることが必要です。

社外での業務用にパソコンを配布するなどハード面はもちろんですが、セキュリティ対策も重要な課題です。

柔軟な勤務体制と効率的な勤怠管理

リモートワークや在宅勤務を取り入れるためには、従来のように出社時間を決めて、一斉にオフィスに出勤するといった勤務体制を変更しなければなりません。

また、オフィスへの出勤が不要になると、従業員の勤怠管理を時間によっておこなうことがあまり意味をもたなくなるため、勤怠管理の方法を見直す必要があるでしょう。

業務フローの再構築

ニューノーマル時代の働き方を進めていくためには、一連の業務フローを見直して、再構築する必要があります。

従来の業務フローは、社員が全員出社して、対面で業務をおこなうことを前提にしていますので、それをニューノーマル時代に利用してしまうと無理が生じます。

特に、採用や研修、評価の方法については、早急に対応すべきでしょう。

健康状態の把握

テレワークや在宅勤務となると、顔が見えないために、企業にとっては、従業員の健康状態を把握することが難しくなります。

そのため、よりいっそう健康管理には力を注ぐ必要があります。

たとえば、在宅勤務ではいつでも仕事ができてしまうことから、プライベートな時間との区別があいまいになり、体調を崩す従業員も少なくありません。

ニューノーマル時代の働き方の注意点

ニューノーマル時代の新しい働き方によって業務を進めるためには、気をつけるべきポイントがあります。

ニューノーマル時代の働き方の注意点を確認しましょう。

セキュリティ強化

ニューノーマル時代は、会社の外からネットワークに接続したり、機密文書を扱ったりする機会が増えます。

まわりから覗かれてしまうような環境でパソコンを開くなど、取り扱い方を間違えれば、情報漏洩を起こしてしまい、企業のイメージを左右しかねない大きなトラブルとなることがあります。

そのため、セキュリティ対策には十分に注意を払わなければなりません。

セルフマネジメント力

テレワークや在宅勤務で重要となるスキルがセルフマネジメント力です。

自宅での作業となると、周囲の目がないために集中力が低下するなど、業務効率が落ちてしまうことがよくあります。

オフィス出勤時と同様のパフォーマンスを発揮するためには、毎日の目標を定めて、確実に成果を出していくなど、セルフマネジメント力を発揮することが大切です。

メンタルヘルス管理

ひとりで仕事をする環境は、問題が生じてもほかの人に相談しづらかったり、同僚と雑談をする機会がなかったり、思いのほかメンタルに負担がかかっているものです。

また、家のなかにこもりがちで、運動不足になることも、メンタルヘルスにはよくありません。

そのため、ニューノーマル時代はメンタルヘルス管理に注意をする必要があります。

社内コミュニケーションの活性化

従来のオフィスでの働き方は、同僚との物理的距離が近いため、社内で気軽にコミュニケーションをとることができました。

しかし、ニューノーマル時代は、意識をしてコミュニケーションをとろうとしなければ、コミュニケーションが発生することはありません。

そのため、ツールを導入するなど、意図的に社内コミュニケーションを活性化させる必要があります。

ニューノーマル時代の働き方にChatworkを活用しよう

コロナ禍を経て、ニューノーマル時代の働き方は大きく変化しました。

ニューノーマル時代の働き方の注意点のひとつに、コミュニケーションの問題があります。

社内のコミュニケーションを活性化させる方法として、チャットツールの導入があげられます。

チャットは電話やメールに比べて、気軽にコミュニケーションをとることが可能です。

ビジネスチャット「Chatwork」は、1対1のチャット以外にも、グループチャット機能や音声・ビデオ通話機能などを備えており、ニューノーマル時代に活用することができれば、コミュニケーションの活性化が期待できます。

ニューノーマル時代の働き方に、ぜひChatworkの導入をご検討ください。

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Chatworkのお役立ちコラム編集部です。 ワークスタイルの変化にともなう、働き方の変化や組織のあり方をはじめ、ビジネスコミュニケーションの方法や業務効率化の手段について発信していきます。

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