在宅勤務の課題とは?在宅勤務の課題とその解決策

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ここ1、2年の間に、特に都市部では在宅勤務を解禁したという企業は少なくありません。しかし、在宅勤務制度が定着した企業だけではなく、在宅勤務に課題を感じオフィス勤務に戻す企業も多くあるようです。

在宅勤務がひろがりを見せる中で、明らかになってきた在宅勤務のメリット、在宅勤務の課題とその解決策をあらためて解説します。

在宅勤務の企業側のメリット

まずは、在宅勤務を実施することでえられる、企業側のメリットを再確認しましょう。

通勤やオフィスの維持コストを削減できる

在宅勤務は、従業員がオフィスに通勤することがなくなることを意味します。つまり、これまで通勤にかかっていた交通費が、従業員の人数分一挙に削減できることになります。

特に従業員が多い企業や、都市部にあるオフィスに、遠方のベッドタウンから通う従業員が多い企業では、削減できるコストは非常に大きなものになるでしょう。

それだけではなく、オフィスの維持に必要な家賃や清掃費、備品などの費用も削減することができます。

人材の確保ができる

企業にとって優秀な人材であっても、通勤が前提である場合、家庭の事情や通勤のストレスを理由に離職する場合があります。

在宅勤務が認めることは、そのような人材を確保できる要因のひとつになるでしょう。

災害や感染症流行などの危機に対応できる

日本は台風や洪水だけではなく、地震など天災が多く発生する国です。通勤が必要な企業では、災害時に従業員が出社できないために業務が滞ったり、反対に従業員が帰宅できない場合が発生します。

また、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大下では、通勤することそのものが従業員の安全を脅かすだけではなく、感染症を拡大させ、社会にとっても不利益をもたらす可能性があります。

在宅勤務ができる体制を整えることは、従業員の安全を守り、事業継続させるだけではなく、社会全体にとっても必要な措置であるといえるでしょう。

在宅勤務の従業員側のメリット

在宅勤務は企業側だけでなく、従業員側にもメリットがあります。

時間を有効活用できる

在宅勤務により通勤時間をカットできると、その分の時間を有効活用できるかもしれません。たとえば、始業時間ぎりぎりまで、もしくは終業後すぐに家事ができたり、資格取得のための勉強に充てたりなどができるでしょう。

通勤ストレスから解放される

通勤は、特に都市部では強いストレスがかかる要因になりえます。従業員を通勤によるストレスから解放することで、従業員の健康を保つことができるだけではなく、仕事の生産性も向上するでしょう。

居住できる場所の選択肢が広がる

在宅勤務が可能になれば、オフィスに通える範囲でなくとも居住することができます。

都市部に近い地域では、地価が高く生活費がかさんでしまう傾向にあります。また、実家から遠い場所に住むと親の助けを借りられず子育てが困難になる場合もあるでしょう。

在宅勤務ができるようになると、自宅がどこにあるのかに関係なく働くことができます。地価の安い地方に住んだり、実家の近くに住み、子育てを協力してもらうことも可能です。住む場所の選択肢が広がることで従業員のライフスタイルの幅も広がるでしょう。

在宅勤務を実際やって見えてきた課題

一方で、在宅勤務を続けるためには、いくつかの課題もあります。

社内での気軽な相談がしにくい

在宅勤務では、その場にいる上司や同僚に相談や報告を気軽にできません。また、気軽に相談したい内容でも、メールでは堅苦しい表現になってしまいがちです。かといって電話では、相手の時間を大幅にうばってしまいます。

お互いが社内にいれば、相手のデスクに立ち寄って気軽に相談や報告をすることもできるでしょう。在宅勤務だとそのようなコミュニケーションが難しくなり、従業員大きな悩みになってしまいます。

コミュニケーション不足によるストレスを感じる

在宅勤務をしていると、社内の同僚や上司と直接会う機会が激減します。直接人に会えないことは、人によっては大きなストレスを感じる要因になります。

オフィスにいれば、仕事に行き詰まったときに後ろの席の同僚に話しかけたり上司の席に行ったりして、気軽に相談ができます。ランチタイムに同僚や上司と会話をして仕事のヒントを得ることもありますし、ちょっとした雑談で気がまぎれることもあるでしょう。

コミュニケーション不足になると、従業員が孤立感を感じ、精神的負担を抱えてしまうことがあります。

在宅勤務の課題の解決するためには

在宅勤務における課題を解決する方法のひとつは、オフィス勤務に戻すことです。しかし、在宅勤務によって得られたメリットをなくしてしまうことは、最善とはいえないかもしれません。

在宅勤務のメリットを享受するためには、以下の対応をするとよいでしょう。

コミュニケーションツールを導入する

在宅勤務によって感じる課題のひとつはコミュニケーション不足でした。在宅勤務でのコミュニケーション不足を解決するためには、メールや電話ではできない気軽なコミュニケーションを実現するツールを導入することが近道です。

ツールを導入することで、社内コミュニケーションが活性化するだけではなく、社外の取引先との情報共有もスムーズになる可能性があります。

在宅勤務とオフィス勤務をどちらも取り入れる

在宅勤務もしくはオフィス勤務の形態だけでしか勤務ができない、という状況を変えることも手段のひとつです。対面でのコミュニケーションをなくさないために、オフィス勤務を併用してもよいでしょう。

たとえば、部署ごとや全社的にオフィス勤務の日を設ける、個別にオフィス勤務をしてもよいことにするなど、双方のメリットをとりいれた働き方ができます。

在宅勤務の課題を解決するためにビジネスチャットをとりいれよう

在宅勤務の実施は、企業と従業員双方に大きなメリットがあります。一方で、特にコミュニケーション不足は深刻な問題といえます。

これらの課題をふまえ、在宅勤務によって得られるメリットをうまく取りいれることが重要です。

解決策のひとつはコミュニケーションツールの導入です。中でもビジネスチャットツールChatworkは、チャット形式で気軽なコミュニケーションが可能になるツールです。ビデオ通話機能やタスク管理機能など、ビジネスに必要な機能もついています。インストールが不要でブラウザ上でも使えるため、環境の異なる社外とのやりとりもしやすいでしょう。

在宅勤務を取り入れた働き方の実現のために、ぜひ検討してください。

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Chatworkの中の人です。お役立ちコラムの編集者として、ワークスタイルの変化に伴うコミュニケーションと組織のあり方など発信していきます。

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