Chatwork(チャットワーク)のコンタクト削除の方法と注意点

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Chatwork(チャットワーク)のコンタクト削除の方法と注意点

目次

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Chatwork(チャットワーク)でやりとりをするためには、やりとりをしたい相手のコンタクトが、自分の「コンタクト一覧」に追加されている必要があります。

「コンタクト一覧」に登録されているコンタクトは削除することが可能ですが、コンタクトを削除する場合にはいくつかの注意点をおさえておかなければなりません。

Chatworkでコンタクトを削除する方法と、コンタクトを削除する場合の注意点を解説します。

Chatworkのコンタクトを削除する方法

Chatworkでコンタクトを削除するためには、まず削除したいユーザーとのダイレクトチャットを開きます。

01_Chatworkのコンタクトを削除する方法.png

ダイレクトチャットの概要欄右上に表示されている歯車アイコンをクリックすると、「コンタクトから削除」が表示されます。

「コンタクトから削除」をクリックすると、確認画面が表示されます。

02_Chatworkのコンタクトを削除する方法.png

「削除」をクリックすると、ダイレクトチャットの相手のコンタクトが、自分のコンタクト一覧から削除されます。

なお、「コンタクト一覧」からコンタクトの削除に進むことはできません。

ダイレクトチャットを開いた上で、コンタクトの削除に進んでください。

Chatworkのコンタクトを削除したときの見え方

Chatworkでコンタクトを削除した場合、コンタクトを削除した側、削除された側それぞれで、表示される画面が変化します。

コンタクトがコンタクト一覧から削除される

あるユーザーがコンタクトを削除すると、コンタクトを削除した側・削除された側それぞれの「コンタクト一覧」から、お互いのコンタクトが削除されます。

一度「コンタクト一覧」から削除されると、再び「コンタクト一覧」に追加されるまで、その相手とやりとりをすることはできません。

ダイレクトチャットがグループチャット一覧から削除される

コンタクトを削除すると、その相手とやりとりをしていたダイレクトチャットが削除されます。

ダイレクトチャットは一覧から見えなくなり、二度とアクセスすることができません。

Chatworkのコンタクトを削除するときの注意

Chatworkでコンタクトを削除をすると、削除された側と削除される側で影響があります。

それぞれどのような影響があり注意しなければならないのかを見ていきましょう。

コンタクト削除した相手の「コンタクト一覧」から自分のコンタクトが消える

コンタクトを削除をすることで、自分のコンタクト一覧から相手のコンタクトを削除することができます。

同時に、相手のコンタクト一覧からも、自分のコンタクトが消えてしまうため、注意が必要です。

あるユーザーのコンタクトが削除されると、そのユーザーと再びChatwork上でやりとりをするためには、コンタクト申請を再度送り、それが相手から承認される必要があり、双方にとって手間がかかってしまいます。

削除したダイレクトチャットは二度と復活できない

コンタクトを削除すると、その相手とのダイレクトチャットが同時に削除されます。

つまり、過去にやりとりをしていた相手であった場合、コンタクト削除をすることで、大切な情報も失ってしまう可能性があります。

また、一度削除したコンタクトを、再び「コンタクト一覧」に追加しても、過去のダイレクトチャットを復活することはできません。

コンタクト削除を気づかれずにおこなうことは難しい

コンタクトを削除すると、コンタクトを削除した側・削除された側それぞれのコンタクト一覧からコンタクトが削除され、グループチャット一覧からダイレクトチャットが削除されます。

つまり、コンタクト削除された側に気づかれずに、コンタクトを削除することは難しいといえるでしょう。

不用意なコンタクト削除により、思わぬトラブルを招く可能性があるため注意が必要です。

組織内ユーザーのコンタクトは削除できない

組織契約で利用中の場合、管理者によって「組織内ユーザー」が設定できます。

同一組織内の「組織内ユーザー」として登録されているユーザーは、お互いのコンタクトを削除することができません。

Chatworkのコンタクトを削除をするポイント

コンタクトを削除する場合の注意点をふまえ、コンタクトを削除しようとする場合のポイントを知っておきましょう。

コンタクトはなるべく削除しない

コンタクトを削除してしまうと、そのユーザーと再びやりとりをすることが難しくなるだけではなく、重要な情報を失う可能性があります。

そのため、特に過去にやりとりをしたことのあるユーザーのコンタクトは、なるべく削除しないことをおすすめします。

また、なるべくコンタクト削除をする必要がないよう、コンタクトの申請や承認は慎重におこなってください。

コンタクト削除が必要な場合は事前に相手に伝える

コンタクトを削除すると、削除された相手の画面上でも、コンタクトとダイレクトチャットが削除されます。

すると相手にとって、突然大切な情報が消えてしまったように見える可能性があるかもしれません。

特に過去にやりとりがあった相手で、どうしてもコンタクトを削除したい相手がいる場合は、そのユーザーにコンタクト削除をする旨を事前に伝えることをおすすめします。

Chatworkのコンタクト削除はなるべく避けよう

Chatworkでコンタクト削除をすると、削除をする側、された側それぞれから、Chatworkでのやりとりに必要な情報が削除されてしまいます。

思わぬトラブルの原因になり得るため、コンタクト削除はなるべくおこなわないようにしてください。

コンタクトの追加機能を活用することで、社内外問わずグループチャットに追加することができるので、たとえば、案件やプロジェクトに関するグループチャットに、社外の担当者を追加したいときなどに役立ちます。

>Chatworkのコンタクトに関する記事はこちら

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Chatworkのお役立ちコラム編集部です。 ワークスタイルの変化にともなう、働き方の変化や組織のあり方をはじめ、ビジネスコミュニケーションの方法や業務効率化の手段について発信していきます。

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