天職とは?適職との違いや自分に合った仕事の見つけ方を解説

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働き方改革
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天職とは?適職との違いや自分に合った仕事の見つけ方を解説

目次

「天職」とは、自分の性質に合った職業のことです。

天職を見つけられると、日々の生活に張り合いが出たり、前向きな気持ちで取り組めたりして、人生をさらに充実させられるかもしれません。

本記事では、天職の6つの条件や適職との違い、天職を見つける方法や見つけるポイントを解説します。

天職とは

天職とは、自分の性質に合った職業のことです。

天職に就くと、仕事に対して常に前向きでいられて、楽しみながら業務をおこなえるため、まさに天から与えられた職業だと感じられるでしょう。

天職には、教会などで働く人々を指す「神聖な職務」という意味もあります。

ビジネスにおいては、一般的に「自分の性質に合った職業」の意味で、「天職」という言葉が使われるため、使う際は注意しましょう。

天職と適職の違い

天職と似た言葉に「適職」があります。

類似していると感じる天職と適職ですが、同じ部分と異なる部分があるため、適切に使いわけるために違いを把握しておきましょう。

同じ部分

適職は、自分に適している職を意味するため、「自分に合っている仕事」を指す点では天職と同様です。

たとえば、細かい作業が得意な場合、手先の細かさが求められる仕事が適職といえるかもしれません。

天職と適職は、「自分に合っている仕事」という共通する部分がありますが、天職はさらに「やりがい」や「楽しさ」などポジティブな面が大きいため、適職のなかから天職と思える仕事を見つけるとイメージするとわかりやすいでしょう。

異なる部分

天職と適職の異なる部分は、仕事への向き合い方です。

天職は、仕事に対してやりがいを感じたり、好きだから続けたいと思えたりしますが、適職のなかには、自分に合っているけど好きじゃないという仕事もあります。

たとえば、人と話すことが好きだから営業は適職だけど、ノルマに追われる状況は負担だという場合は、天職とはいえません。

自分の気持ちを問わず、仕事に対して自分の能力が適していれば「適職」、適した能力とともに気持ちも前向きであれば「天職」と考えられます。

天職
  • 自分の性質に合った職業のこと
  • 常に前向きに楽しく業務に向き合うことができる
適職
  • 自分に適している仕事のこと
  • 楽しさやスタンスなどは問わない

天職の6つの条件

天職と思える仕事に出会いたい人や、いま現在の仕事が天職か否かを判断したい人は、天職の条件を確認してみましょう。

今回は、天職の6つの条件を紹介します。

  • 条件(1):仕事を楽しいと感じる
  • 条件(2):高いモチベーションを維持できる
  • 条件(3):目標や目的が自然と出てくる
  • 条件(4):積極的に動くことができる
  • 条件(5):生涯続けたいと思える
  • 条件(6):報酬や対価が最優先にならない

なるべく多くの条件に当てはまっているほど、天職であるといえるかもしれません。

天職の条件を解説します。

条件(1):仕事を楽しいと感じる

天職であれば、仕事を楽しいと感じられ、ポジティブな気持ちで業務に取り組めます。

自分に適した仕事であり、やりがいも見出せる天職は、時間の経過を忘れるほど仕事に夢中になったり、困難や課題も楽しみながら乗り越えられたりします。

条件(2):高いモチベーションを維持できる

天職に就くと、高いモチベーションを維持しながら業務をおこなえるようになります。

たとえば、失敗しても引きずらず、次に活かそうとすぐに気持ちを切り替えられたり、仕事に関する勉強や資格の取得に積極的になったりして、自分をさらに高めようとするでしょう。

条件(3):目標や目的が自然と出てくる

仕事をしているなかで、次に目指すべき目標や働く目的が自然と出てくる場合、天職といえるかもしれません。

前向きに取り組めない仕事には、向上心が湧かなかったり、やりがいを見出せなかったりするため、目標や目的が出てこない人もいるでしょう。

条件(4):積極的に動くことができる

天職に就いている場合、楽しいという気持ちが湧いたり、やりがいを感じたりしているため、上司や先輩の指示がなくても積極的に行動できるでしょう。

積極的な行動は、自己成長につながるだけでなく、周りの人のモチベーションも向上させられるため、自他ともによい影響が期待できます。

>オーナーシップを育むメリットとは?に関する記事はこちら

条件(5):生涯続けたいと思う

一生涯続けたいと思える仕事であれば、天職といえるでしょう。

天職は、自分の能力に適し、やりがいを感じられ、楽しめる仕事を指すため、職場における人間関係や収入、労働環境などの影響を受けづらく、マイナスな感情を抱きにくいです。

また、将来に不安を感じても、仕事と向き合い、前向きに不安解消に努められる傾向もあります。

条件(6):報酬や対価が最優先にならない

天職に就いていると、仕事に対して得られる報酬や対価が最優先にならず、自分の仕事に対する「好き」という気持ちややりがいを重視するようになります。

仕事に対する優先事項が変わっても、相応の報酬や対価をうけとる意識をもつようにして、精神面と経済面の両方の充実をはかれるなら、さらに「天職」と感じられるでしょう。

天職を見つける方法

働く時間は、一生涯のうちの大部分を占めるため、天職を見つけられると、さらに充実した日々を送れるようになります。

では、天職はどのように見つければいいのでしょうか。

本記事では、天職を見つける方法の一例を紹介します。

  • 詳細な自己分析をおこなう
  • 人生の目標やビジョンを明確にす
  • 価値観や優先事項を明確にする
  • 未知の業界や業種に挑戦してみる
  • 人脈をつくる

それぞれの方法を詳しく解説します。

詳細な自己分析をおこなう

天職は、自分に適しており、自分が好きだと思える仕事のため、自己分析を詳細におこない、自分自身を知る必要があります。

たとえば、自分の好きな物事や得意分野、何にやりがいを感じられるかなどを洗い出してみましょう。

自分の気持ちに正直になって本心を探ってみると、やりたいことが見つかり、天職を見つけるヒントになるかもしれません。

人生の目標やビジョンを明確にする

自分の人生の目標やビジョンを明確にすると、やりたいことや将来の理想像が浮かび、天職を見つけるヒントになるでしょう。

また、目標やビジョンを明確にしたあとに、キャリアプランも考えると、理想の自分になるために起こすべき行動を把握しやすくなります。

>キャリアデザインの目的と方法に関する記事はこちら

価値観や優先事項を明確にする

自分が好きなことや嫌いなこと、うれしいと感じることや辛いと感じることなど、自分の価値観を明確にすると、やりたい仕事ややりたくない仕事の把握につながります。

また、仕事において意欲的になれる出来事を順位づけしてみると、自分がやりがいを感じられる仕事に気付きやすくなります。

たとえば、顧客が抱える悩みの解決に意欲的になれるのであれば、人と接する仕事や、相談を受ける仕事などが向いている可能性が高いでしょう。

>やりたい仕事を見つける方法とは?に関する記事はこちら

未知の業界や業種に挑戦してみる

現在の仕事や過去に経験した仕事のなかで天職を見つけられなかったという人は、未知の業界や業種に挑戦してみると、天職と思える仕事と出会えるかもしれません。

世の中には多くの仕事があるため、経験のない仕事への挑戦により知見を広げられたり、自分の新たな適性を発見できたりします。

まずは世の中にある仕事を調べて、気になったものや楽しそうと思える仕事に挑戦してみてください。

人脈をつくる

天職を見つけるには、自己分析をしたり価値観を洗い出したりして自分と向き合う取り組みも大切ですが、人脈づくりも重要です。

人脈をつくると、人づてに新たな仕事の勧誘があったり、自分が知らなかった仕事の情報がもたらされたりして、やりたいと思える仕事に出会える可能性が高まります。

また、仕事の情報だけでなく、出会った人の働き方や仕事に対する考え方なども知ることができるため、多くの学びも得られるでしょう。

天職が見つからない人の特徴

楽しく前向きに仕事をするために天職を見つけたいと思っていても、見つからなくて悩んでいる人もいるかもしれません。

天職が見つからない人には特徴があるため、当てはまった場合には改善する行動をとるといいでしょう。

理想が高すぎる

天職が見つからない人は、「天職」に対して、理想を高くもちすぎている可能性があります。

たとえば、「天職であればどんなときでも楽しい」「つまずくことがない」「仕事が楽しすぎて寝る間も惜しむ」などがあげられるでしょう。

天職に就いている人も、悩むときは悩み、つまずく場合もあります。

天職が見つからない人は、理想を少し下げてみると、実はもうすでに天職に就いていたり、天職と出会っていたりといったケースもあるかもしれません。

周囲の目や世間体を気にしてしまう

周囲の目や世間体を気にしすぎてしまう人は、周囲に自慢できる仕事を選んだり、人がやりたがらない仕事を避けたりするため、天職を見つけられない恐れがあります。

また、世間体を気にしすぎてしまうと、自分の「好き」や「やりたい」に正直になれず、自ら天職から遠ざかってしまっている可能性もあります。

視野が狭くなっている

視野が狭くなっている人は、物事を多角的に考えられなかったり、目の前のことにいっぱいいっぱいになったりして、柔軟な考えや心の余裕がなくなっているかもしれません。

視野が狭くなってしまう原因として、疲れやストレスも考えられるため、まずは十分な休養をとり、心身を回復させてから天職について考えることをおすすめします。

経験や知識が足りていない

仕事が自分に合う・合わないは、経験や知識がないと判断が難しく、せっかく天職を得るチャンスがあっても、見逃してしまう恐れがあるでしょう。

そのため、さまざまな経験や知識を積み、自己成長をおこなって、天職と出会える可能性を高めることも大切です。

行動力がない

天職を見つけたいと思っていても、自ら行動しなければなにも変わりません。

たとえば、自己分析をおこなったり、経験のない仕事に挑戦したり、多くの人と交流したりなど、天職と出会うための方法はさまざまです。

自分の天職について悩んでいる人は、まずは行動を起こしてみましょう。

天職を見つけるためのポイント

天職を見つけるためには、自己分析の徹底や、積極的な行動が大切です。

自分の好きなことや本当にやりたいことを明確にすれば、目指すべき職業がわかるかもしれません。

やりたいことが複数見つかったなら、無理にひとつに絞らず、いずれにも挑戦してみましょう。

また、自分が好きなことだからといって、趣味を天職に結びつけなければいけないわけではありません。

趣味を仕事にすると、理想と現実のギャップを感じる恐れもあるため、趣味と仕事の切り離しも検討しましょう。

天職を見つけるために「Chatwork」を活用しましょう

天職とは、やりがいや楽しさを感じられる、自分に適している職業を意味します。

天職を見つけるには、自己分析をおこなったり、多くの人と交流したりする取り組みが大切ですが、ビジネスチャット「Chatwork」を、天職探しに活用することもおすすめです。

チャット形式で相手とコミュニケーションがとれる「Chatwork」は、自分だけのチャットルームである「マイチャット」機能があるため、自己分析の場に活用したり、やるべきことをタスク化したりすると、効率的に天職探しを進められるでしょう。

また、広げた人脈で出会った人とチャットでコミュニケーションをとり、仕事の向き合い方や価値観などを聞いて、視野や知見を広げることで、天職探しの参考にできるでしょう。

自己分析と他者とのコミュニケーションに活用できるビジネスチャット「Chatwork」を、ぜひご活用ください。

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天職に関するQ&A

天職とは?

天職とは、自分の性質に合った職業のことです。

天職には、教会などで働く人々人たちのことを指す「神聖な職務」という意味もありますが、ビジネスシーンにおいては一般的に「自分の性質に合った職業」の意味合いで使われる言葉です。

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