社会人の新年の抱負とは?設定するメリットやおすすめの抱負を紹介

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働き方改革
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社会人の新年の抱負とは?設定するメリットやおすすめの抱負を紹介

目次

新年や新年度など、新しい年になると、「新年の抱負は」という言葉をきく機会が多くなります。

新年の抱負とは、新年のはじまりに、計画や決意を設定することですが、具体的にどのような内容を設定するべきなのか迷う方もいるのではないでしょうか。

今回は、抱負の意味から、新年に抱負を設定するメリット、社会人におすすめの新年の抱負例までを解説します。

抱負の意味とは

「抱負」とは、心の中にある計画や決意などを指す言葉です。

決意や計画であるため、「○○がしたい」「××になる」といった、希望や願いだけでは抱負とは言えません。

「○○できるように、××する」「○○になるために、××する」のように、目標を実現するために、具体的な計画やプロセスが含まれるものを抱負と呼ぶことができます。

また、抱負という言葉には「負」という言葉が使われていますが、これは「負ける」のようにネガティブな意味で使われているわけではなく、「背負う」という意味で使われている言葉です。

心の中に決意や計画を抱き、実現に向けた責任を負うことが抱負の意味です。

目標との違い

抱負と似た言葉に、「目標」があります。

「抱負」は、前述した通り、心の中にある計画や決意を指す言葉で、計画や決意を実現するために必要なプロセスを描く必要があります。

一方で「目標」は、ゴールのことを指す言葉です。

そのため、抱負とは異なり、具体的な計画やプロセスを設定せず、「○○がしたい」「××になる」というだけでも、目標と呼ぶことができます。

つまり、目標を達成するためには、抱負が必要になるということです。

新年に抱負を設定するメリット

社会人になると、新年の1月や新年度の4月、また上期下期の切り替え期などに、抱負を求められることが多々あります。

では、抱負を設定することには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

抱負を設定するメリットについてみていきましょう。

目標や計画を明確にできる

新年や新年度など、新たなスタートを迎えるタイミングで、抱負を設定することで、自分の目標や計画を明確にできるメリットがあります。

抱負を設定しないと、具体的な目標や計画が立てられず、日々を漫然と過ごすことになりがちです。

環境や気持ちが切り替わりやすいタイミングで抱負を設定することで、目的意識をもって、日々の活動にとりくめるようになるでしょう。

振り返りをしやすくなる

新年や新年度のタイミングで抱負を設定すると、1年の終わりや年度末に、自分の計画や行動の振り返りがしやすくなるメリットもあります。

振り返りをおこなう際は、どの程度達成できたのかや、達成できなかった場合には、なにが足りていなかったのかなどを具体的に振り返ることが大切です。

自分自身を見つめ直す機会が得られると、新たな抱負を設定するモチベーションも湧きやすいでしょう。

>自己評価の必要性に関する記事はこちら

新年の抱負を設定する方法

ここからは、抱負を設定する方法について、具体的な手順を確認していきましょう。

手順(1):なりたい姿や理想をイメージする

抱負を設定する際は、なりたい姿や理想をイメージすることが大切です。

たとえば、「仕事で○○ができるようになっている」「営業成績をあげたい」などです。

なりたい姿や理想が明確で、「実現したい」という気持ちを強くもてる抱負だと、実現のために高いモチベーションを維持してとりくめるでしょう。

なりたい姿や理想がイメージできないまま抱負を設定してしまうと、結局なにを目指していたのかや、なんのために計画を立てたのかがわからなくなってしまい、モチベーションが低下しかねません。

自分のキャリアやビジョンと向き合い、なるべく具体的に描くようにしましょう。

手順(2):課題や問題点を明確にする

なりたい姿や理想がイメージできたら、達成のためにどのような課題や問題点があるのかを明確にしましょう。

理想と現実の間にはギャップがあるものです。

どのような問題が存在していることでギャップがあるのか、またギャップを埋めるにはどのような行動をとる必要があるのかなどを明らかにしましょう。

スキルや経験などが足りていない場合もあれば、スタンスやマインドに問題がある場合もあるでしょう。

自分だけでは精度が足りないと思う場合は、上司や同僚などに意見を求めることも、ひとつの方法です。

さまざまな視点から、理想と現実の間を明確にしていきましょう。

手順(3):期間や数字を用いて具体的にする

課題や問題点を明確にできたら、最後に、抱負に具体性をもたせるようにしましょう。

期間や数字を用いて設定すると、達成状況の把握がしやすくなります。

たとえば、「今年中に営業成績1位になるために、毎週××件の訪問をする」「○○の仕事を、半年以内に1時間以内で終わらせられるようにする」などです。

「××月までに」や「半年以内に」などの期限を設定すると、忙しい日常のなかでも、常に抱負を意識して行動できるようになります。

また、数字を用いて具体的に設定することで、振り返りの際に達成できたかどうかを客観的に判断しやすくもなります。

進捗状況についても、細かく目標を設定したり、マイルストーンを設定したりすると、状況の把握がしやすく、モチベーションの維持に効果的でしょう。

>マイルストーンのメリットに関する記事はこちら

新年の抱負を設定する際のポイント

ここまで抱負を設定する手順について確認してきました。

ここからは、抱負をより効果的に活用するために、設定する際のポイントについても確認していきましょう。

ポジティブな言葉をつかう

抱負を設定する際は、ポジティブな言葉を使うことが大切です。

たとえば、「○○ができるようになる」「××を達成する」などのポジティブな表現を使えば、とりくむ際にも前向きな気持ちをもって、積極的に行動できるでしょう。

逆に、「○○しないようにする」「××をやめる」などのネガティブなニュアンスが含まれる言葉だと、プレッシャーに感じてしまう可能性があります。

「○○しないようにする」などのネガティブな言葉になってしまう場合は、ポジティブな言葉で言い換えることを意識しましょう。

  • 遅刻しないようにする→早起きを習慣化する
  • 共有漏れをしない→細かな共有を意識する
  • 営業成績最下位を脱出する→昨年対比××%の売上を達成する

>物事の捉え方を変えるリフレーミングに関する記事はこちら

定量数値を活用する

抱負を設定する際は、定量数値を活用することもポイントです。

定量数値とは、数字で表せるデータのことです。

たとえば、「たくさん商品を販売する」という目標では、定量数値が使われていないため、振り返りをおこなう際にも、「たくさん」の評価が難しくなるでしょう。

一方で、「1か月に100個の商品を販売する」「昨年対比105%の売上を達成する」などの目標であれば、具体的に数字で目標が設定されているため、達成・未達の振り返りがしやすくなります。

また、定量数値を活用すると、達成状況の確認もしやすくなり、行動の軌道修正を図ることもできるようになります。

たとえば、「1か月に100個の商品を販売する」ことが抱負であるのに、「15日時点で20個しか販売できていない」ことがわかると、営業トークを変えてみたり、セールスポイントを考え直してみたりなどの行動をとることができるでしょう。

意識できるような工夫をする

抱負を設定しても、せっかく設定した抱負の存在を忘れてしまっては意味がありません。

抱負を設定する場合は、自分で設定した抱負の存在を意識できるような工夫をしてみましょう。

具体的には、以下のような方法があります。

  • ふせんなどに抱負を書いて、目につくところにはっておく
  • スケジュールやタスクにいれておく
  • 人に自分の抱負を宣言しておく

抱負の存在を意識すると、達成しようとする気持ちが働き、日々のモチベーションにもつながります。

1年の終わりや年度の終わりに見返して、なにもできていなかったということがないように、工夫を忘れずにおこないましょう。

社会人におすすめの新年の抱負

抱負の設定方法やポイントについて確認してきましたが、実際にどのような抱負を設定することが適切なのか悩む方も多いでしょう。

ここからは、社会人におすすめの新年の抱負について、いくつかの例を紹介します。

新年の抱負を考える際の参考にしてみてください。

売り上げを××%向上させる

売上にかかわる仕事をしている場合、「売上を××%向上させる」という抱負を設定することで、日々の売上向上を意識できるでしょう。

また、「××%」という定量数値を設定することで、抱負が達成できたかの判断もしやすいです。

売上の向上は客観的にもわかりやすく、達成できれば周囲からの評価があがる可能性もあるため、設定しやすい抱負をいえます。

○○の資格を取得する

資格取得も、設定しやすい抱負のひとつです。

資格を取得できれば、仕事に活かすことができたり、自分自身の仕事の幅が広がったりと、さまざまなメリットがあり、「資格が取得できたかできないか」で、抱負が達成できたかの判断もしやすいでしょう。

資格取得を抱負に設定する場合は、マイルストーンの設定をおすすめします。

たとえば、1月に設定した抱負で、11月の資格試験での合格を目指す場合、4月までに参考書を一周する、7月までに過去問を5回分解くなどのマイルストーンを設定すると、モチベーションを低下させることなく、抱負に向き合うことができます。

また、「11月の資格試験合格」だけで、計画やプロセスがないと、抱負を呼ぶこともできません。

抱負の言葉の意味をいま一度確認し、適切に設定するようにしましょう。

業務効率化で残業時間を××%カット

働き方改革の影響もあり、業務を効率化して、残業を減らすことへの関心は高まっています。

残業をカットできれば、自分のプライベートの時間を楽しめるようになり、ライフワークバランスがとれた働き方が実現できます。

また、業務時間を削減しつつ、以前と同じ業務量や成果をあげることができれば、周囲からの評価を向上させることもできるでしょう。

「残業を減らしたい」と思う社会人は多いため、モチベーションを高く維持してとりくめる抱負といえます。

>残業削減の方法とアイデアに関する記事はこちら

毎日××分スキルアップの時間にする

日々変化する社会情勢や業界動向に対応し、仕事で成果をあげるためにも、スキルアップをし続けることは重要です。

また、転職などでキャリアアップを検討していて、自分自身に付加価値をつけたいという方にとっても、スキルアップは効果的です。

スキルアップを抱負に設定する場合は、具体性をもたせるためにも、「毎日××分」や「××月までに参考書を読み終える」などの定量目標を設定するようにしましょう。

また、スキルアップを目指す場合、業務とは別の時間でとりくむことも多くなるため、自分の意思で、とりくみを続ける必要があります。

この継続したとりくみ自体が、自分の自信や力にもなるため、とりくんだ内容や時間を、カレンダーや手帳、またSNSなどに、とりくみの記録を残すようにしましょう。

自分の頑張りが自分のモチベーションとなり、継続し続けることにも繋がります。

>スキルアップの方法に関する記事はこちら

××月までに新サービスをリリースする

サービスのリリースにかかわっている人であれば、「××月までに新サービスをリリースする」という抱負も設定しやすいでしょう。

「××月まで」と数値で期限が設定されているため、「××月までにやらなければ」という意識が働き、日々抱負を意識して行動できるようになります。

また、サービスのリリースは達成感もあるため、抱負として設定するのにおすすめです。

モチベーションの維持にも「Chatwork」

抱負を設定することで、日々を漫然と過ごすのではなく、目的意識をもって過ごせるようになるため、新年や年度のはじまりに、抱負を設定するという方は多いでしょう。

抱負は、一度設定したら終わりではなく、抱負の存在を忘れずに、日々意識できるように工夫することが大切です。

企業やチームで抱負を設定させる場合は、モチベーションを維持して、日々を過ごすためにも、定期的な振り返りや進捗状況の確認をおこないましょう。

モチベーション維持や進捗状況の確認に便利なツールとして、ビジネスチャットの「Chatwork」があります。

「Chatwork」は、社内外問わずに、オンライン上で簡単にコミュニケーションがとれるビジネスツールで、チャット機能にくわえて、タスク管理機能が搭載されています。

抱負や目標は、設定したことに満足してしまい、1年の終わりや年度末にしか振り返らないという自体に陥りがちですが、マイルストーンを設定して、定期的に振り返りをおこなうことで、より効果的に活用することができます。

「Chatwork」のタスク管理機能は、担当者や日付を設定して、タスクを発行することができ、チャットにタスクの履歴も残るため、進捗状況の把握や達成感の実感にも活用しやすいです。

>Chatworkのタスク管理機能についてはこちら

また、マイチャット機能を活用すれば、タスクごとの振り返りや内省もおこなえるため、モチベーションを維持したまま、抱負にとりくみ続けることができるでしょう。

>マイチャットの効果的な使い方に関する記事はこちら

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