リーダーとは?求められる役割、能力とコミュニケーション

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新たなプロジェクトが立ち上がると、これまでメンバーであった人がリーダーとして選出される場合があります。チームとしてプロジェクトを進めるために必要不可欠のリーダーの役割と、求められる能力について解説します。

リーダーとは

リーダーとは、チームをリードし、定めた目的に到達するため、組織を先導する役割を持った人です。リーダーが担う役割は、主に以下といわれています。

達成すべき目標を設定する

まずリーダーがやるべきことは、チームが同じ方向に向かえるように、達成すべき目標の設定です。目標が定まらなければ、チームが何を目指しているのかが明確になりません。

目標を定めることで、メンバーの仕事への意識や取組み方を方向付けることができます。

目標達成に向けチームを統率する

目標を設定したら、その目標をメンバーが見失わないよう、達成に向けた推進をしていきましょう。チームメンバーの能力や、個々のタスクの進捗を把握した上で、適切な管理をしていくことももちろん、目標達成に向けて各メンバーのモチベーションを高く保ちましょう。

また目標達成のためには、各メンバーの不得意なことやトラブルにも対処できるようにしておかなければなりません。

各メンバーが相互にフォローできるよう、チームとしてまとめることもリーダーの役割です。

リーダーに必要な能力

リーダーに与えられた役割を果たすためには、どのような能力が必要になるのでしょうか。優れたリーダーに求められる能力を紹介します。

目標設定力

リーダーの役割のひとつが目標設定でした。設定した目標のためにチームが一丸となるためには、そもそも適切な目標を設定できなければなりません。

チームメンバー全員が理解でき、かつ長期的な目標として適切なものが設定すべき目標であるといえます。

以下の"S.M.A.R.T.の法則"に則った目標設定ができれば、うまくいきやすいといわれていますので、参考にしてください。[※1]

Specific 具体的で、一意に決まっている
Measurable 測定可能である
Achievable 達成可能である
Relevant 組織全体の目標と関連性がある
Timely 目標達成期限の定めがある

たとえば、「営業スキルの向上」といった目標は抽象的で、具体的に測定できるものではありません。「顧客サポートを充実させ、半年以内に顧客満足度を1.5倍にする」であれば、目標達成のための行動がよりわかりやすくなります。

チーム全体で目標を掲げるだけではなく、部下ひとりひとりにも個人目標を与えるとよりよいです。個人としても目標は、メンバーの当事者意識を高めるだけでなく、成長にもつながりやすくなります。結果としてチームの目標達成にも近づきやすくなるでしょう。

また目標を設定したら定期的に達成度をチェックし達成進捗を管理しましょう。

行動力

指示するばかりで、自ら行動しないリーダーにメンバーはついてきません。目標達成に向けて、自ら率先して動く行動力が求められます。

チームメンバーのお手本となるような行動力のあるリーダーの存在は、メンバーのモチベーション向上にもつながります。

決断力

リーダーは、チームとして何らかの判断が必要な場合に、正しい決断をすることが求められます。

しかし、決断が求められる場面では、いつも情報を整理し見極めるまでの十分な時間があるとは限りません。ときには、素早い決断、大胆な決断が必要な場合もあります。正解がわからないような迷いが生じる場面であっても、必要に応じて一瞬で判断する力が必要です。

推進力と同様、リーダーの決断力は、チームのモチベーション向上にもつながります。一方決断力がなければ、チームを正しい方向に導くことができないばかりでなく、反対にモチベーション低下をまねいてしまいます。

コミュニケーション能力

リーダーは、ばらばらの能力をもつメンバーをひとつのチームとして統率し、モチベーションを保ちながら仕事をさせなければなりません。そのために必要になるのがコミュニケーション能力です。

各メンバーの個性や価値観を理解し、適したコミュニケーションをとるようにしましょう。それだけではなく、メンバー間の相互理解を深め、同じ目標を共有するチームとしてチームビルディングをする力も求められます。

実際に業務を推進する上では、情報や指示を正しく誤解のないよう伝達する力も必要です。

優れたリーダーになるためにとるべき行動

優れたリーダーになるには、具体的にどのようなポイントをおさえるべきでしょうか。

手本になることを意識する

まずはチームを先導する立場として、部下が目指したいと思うような存在になりましょう。面倒に思われる仕事でも、自ら率先してやり遂げる姿は、よい手本となるでしょう。

情報収集をし、洞察力を身につける

リーダーとして必要な決断力は、経験により左右されるため、一朝一夕で身につくものではありません。そのため、必要な場面で素早く適切な決断をくだすためには、日頃から情報収集し洞察力を養いましょう。

また、自分自身の意見に固執しすぎず、日ごろから周囲を見渡し、他人の意見を取り入れることで、決断の選択の幅を広げられます。

積極的にメンバーと接点を持つ

リーダーは、チーム内のメンバーを結びつける役割も担っています。チーム内の関係を良好なものにするには、メンバーと積極的に接点を持ち、コミュニケーションをとりましょう。

リーダーに求められるコミュニケーションとは

コミュニケーションは、リーダーが与えられた役割を全うするために最も重要になってくるといえます。

チーム内にはコミュニケーションが苦手なメンバーもいるかもしれません。しかし、どんな相手でもしっかりコミュニケーションが取れるように、話しやすい雰囲気をつくることもリーダーには必要です。メンバーひとりひとりに興味をもって、真摯に向き合い、「この人に話をしたい」と思われるリーダーになりましょう。

そのためには、日頃から業務に関する話題だけではなく、雑談を含む会話を交わし、信頼関係を築くことが必要です。

リーダーとして適したコミュニケーションをとることを目指すのであれば、Chatworkを導入することもおすすめします。チャット形式の会話ができるため、メールよりも気軽なコミュニケーションをとることができます。またリアクション機能や絵文字を用いることで、カジュアルな雰囲気で雑談を交わすことも可能です。

リーダーとしてよりよいチームをつくりあげるために、ぜひ検討してください。

{※1}参考:Tips For Setting Effective SMART Goals
https://blog.vantagecircle.com/smart-goals/

よりよいチームをつくりたい方へ

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Chatworkの中の人です。お役立ちコラムの編集者として、ワークスタイルの変化に伴うコミュニケーションと組織のあり方など発信していきます。

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